1791年創立のドメーヌ・ロン・デパキは、中世よりシャブリのブドウ栽培を発展させたポンティニー修道院の流れを汲むシャブリきっての名門ワイナリー。1972年にアルベール・ビショー社の傘下となりました。
現在、ドメーヌ・ロン・デパキはシャブリ地区の全グラン・クリュ(特級畑)の約1割にあたる10haのグラン・クリュを所有しており、中でもロン・デパキのモノポール(独占所有畑)であるムトンヌが生み出すワインは、希少性の高いグラン・クリュとして非常に高い評価を得ています。
他にも、6つのプルミエ・クリュ(1級畑)を合計15ha、それ以外のシャブリ地区に40haの畑を所有しています。
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ドメーヌ・ロン・デパキの至宝
単独所有する偉大な畑
ムトンヌが生み出す秀逸な白
Domaine Long Depaquit
CHABLIS GRAND CRU
MOUTONNE MONOPOLE
ドメーヌ ロン デパキ
シャブリ グラン クリュ ムトンヌ モノポール
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ドメーヌ・ロン・デパキの至宝
単独所有する偉大な畑
ムトンヌが生み出す秀逸な白
Domaine Long Depaquit
CHABLIS GRAND CRU
MOUTONNE MONOPOLE
ドメーヌ ロン デパキ
シャブリ グラン クリュ ムトンヌ モノポール
シャブリ・グラン・クリュ・ムトンヌは、ドメーヌ・ロン・デパキの至宝と言える、単独所有(モノポール)の特級畑のブドウが生み出す秀逸な白ワイン。
ムトンヌは、レ・プリューズ(5%)とヴォーデジール(95%)という2つの特級畑にまたがって所在する2.35haの区画で、南南東に面し、自然に作られた円形劇場のような傾斜のついた地形は素晴らしい日照を与え、急な勾配(約40度)が北風からブドウを守っています。
手摘みで収穫したブドウを空気式プレス機を使用して優しく圧搾し、全体の75%をステンレスタンク、25%をオーク樽にて発酵・熟成。
余分な樽香をつけずに複雑さを引き出すため、新樽と複数回使用した樽(5回使用位まで)を組み合わせて使用しています。
透明感と美しい輝きを持つ、緑がかった黄金の色合い。
ピーチやネクタリンを思わせる熟した果実の香りを中心に、ほのかに柑橘系の香り、ジャスミンやスミレを思わせる花の香り。
口中はふくよかで、テロワール由来のミネラル感が際立ち、とてもフレッシュで余韻が長いワインです。