ドメーヌ・アラン・ジョフロワは1850年にシャブリA.O.C.の中心部にドメーヌを構えました。それから今日まで、150年以上もジョフロワ家は代々シャブリを造り続けています。
現在の当主アラン氏は、地元では「シャブリの申し子」とも呼ばれる名手です。シャブリらしいフレッシュさとキンメリジャンのテロワールを含んだ果実味を全面に出すことを重視したワイン造りを行っています。

- 特級や一級畑を所有、ブドウの個性を尊重した造り
ドメーヌの所有する畑はキンメリッジ泥灰土質で、南・南西向きの小高い丘に広がっています。
所有する畑の中に特級畑“レ・クロ”を始め“ボーロワ、フルショーム"といった一級畑があり、土壌の醸し出すミネラルの風味を活かし、ブドウの持つ個性を最大限に尊重するため、醸造にはステンレスタンクを使用しています。
ヴィエイユ・ヴィーニュ(古木のみ使用し醸造したワイン)の一部には木樽を使用し、ミネラル感が若干抑えられた昔風のニュアンスのあるワインを造りあげています。

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生き生きとしたバランスの良さ
Alain GEOFFROY
CHABLIS AOC
アラン ジョフロワ
シャブリ AOC
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生き生きとしたバランスの良さ
Alain GEOFFROY
CHABLIS AOC
アラン ジョフロワ
シャブリ AOC
ステンレスタンクを使用したフレッシュで果実味豊かな切れ味の良い味わいが特長。生き生きとしたバランスのよい豊かな味わい。

わずかに緑の光沢をもつ薄めの黄金色。
リッチで果実の熟成香があり、まずは花の香り、そしてなめらかで心地よい果実のアロマがたちこめます。
パワフルで美しいミネラルの風味が葡萄や葡萄の木が生み出した繊細な味わいにより一層価値を与えています。
しっかりとした構成の中にまろやかさと生き生きとした味わいが完璧に融合しています。