ヴェネト州にあるワイナリー「カヴァルキーナ」は、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでつけられた地域名を、そのままワイナリー名にしています。
ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァ地域で最も重要なワイン生産者として記録され、 オーストリアのハプスブルグ家の地図には、第1級、第2級の格付けで記載されていました。 1962年、伝統品種で新しいブレンドの白ワインを造り、 「クストーツァ」と名付けました。 質より量の時代でしたが、品質重視を貫き努力を重ね、1971年にはD.O.C.と指定されるまでになりました。
プドウの個性を変えるのではなく強調することをモットーとし、同じ畑でも造り手が違えば全く違うワインになることから、人もテロワールの大切な要素のひとつと考え、飲んだ人が「これはカヴァルキーナ」と分かるワイン造りを目指しています。
ヴィンテージによる品質の差はほとんどなく、その安定感に絶大な信頼がよせられ、地元ヴェローナの多くのレストランでも人気を博しています。

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ベストワイン年鑑で96点を獲得(VT2015)
ブルーベリーやチェリーの香り
複雑さと味わいの豊かさが見事な赤ワイン
CAVALCHINA
Bardolino Superiore Santa Lucia
カヴァルキーナ
バルドリーノ スペリオーレ サンタ ルチア
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ベストワイン年鑑で96点を獲得(VT2015)
ブルーベリーやチェリーの香り
複雑さと味わいの豊かさが見事な赤ワイン
CAVALCHINA
Bardolino Superiore Santa Lucia
カヴァルキーナ
バルドリーノ スペリオーレ サンタ ルチア
バルドリーノ・スペリオーレ・サンタ・ルチアは、ボトル熟成よって生まれる複雑さと味わいの豊かさが見事なワイン。
ブドウは10月の終わりにかけて収穫。
収穫量は50hl/haです。
ブドウを除梗した後、初めは高い温度で、その後18~20度まで温度を下げて12~15日間発酵。
その間は毎日滓引きをして、定期的に撹拌します。
マルツェミーノ種とバルベーラ種は少し異なる特性を持つため、別に分けて長く15日間発酵させます。
マロラクティック発酵させてからブレンドし、ミディアムサイズの樽で最低でも8ヶ月間熟成。
翌夏の終わりにブレンドして瓶詰めし、3ヶ月置いてから出荷します。

ブルーベリーやチェリーを思わせる香り。
とてもエレガントで軽やかですが、後口にほのかな苦味があり、複雑で深みのある味わいを楽しめるワインです。
■ガンベロ・ロッソ2018
/2グラス(VT2015)
■ルカ マローニ ベスト
ワイン年鑑2018
/96点獲得(VT2015)
■ビベンダ2018
/3房(VT2015)