マァジ社の歴史は、運営しているボスカイーニ家とイタリア・ヴェネト地区のブドウ畑の歴史そのものと言っても過言ではありません。
マァジ社は1772年イタリア・ヴェネト、アマローネの故郷ヴァルポリッチェッラ・クラッシカに設立されたワイナリーで、社名の由来は、‘Vaio dei Masi’「小さな谷のマァジ」からきています。
18世紀の終わりに現在のマァジ社のオーナーであるボスカイニ家が最初のブドウ畑を購入して以来、継続的にかつ慎重にブドウ畑を広げ、ヴェネト地区において、ワイン造りに最も適した土地を所有するワイナリーとなりました。
200年以上に渡りボスカイーニ家によって運営され、現在のオーナー、サンドロ・ボスカイーニ氏が6代目にあたります。
マァジ社がワイン造りの専門家および革新者であることは世界的に有名で、現在ではその技術をヴェネト地区以外の地域、トスカーナ、アルゼンチンなどでも展開しています。

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ゆっくりと陰干しされた葡萄を使い
力強さと優雅さを兼ね備えたアマローネ
MASI
AGRICOLA
COSTASERA AMARONE DELLA
VALPOLICELLA CLASSICO
マァジ
コスタセラ アマローネ デッラ
ヴァルポリチェッラ クラッシコ
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ゆっくりと陰干しされた葡萄を使い
力強さと優雅さを兼ね備えたアマローネ
MASI
AGRICOLA
COSTASERA AMARONE DELLA
VALPOLICELLA CLASSICO
マァジ
コスタセラ アマローネ デッラ
ヴァルポリチェッラ クラッシコ
マラーノ、ネグラール、サンタンブロージョ、サンピエトロ・イン・カリアーノの丘の斜面にある自社畑(西、南西向き)で栽培されたブドウを使用。
風通しの良い部屋で手摘みのぶどうを専用竹製ラックで2月中旬まで陰干し(アパッシメント)することで、ぶどう重量が35-40%減り、香りと糖度が増します。
赤身の肉料理、ジビエ、パルミジャーノなどの強めのチーズにあいます。
食後酒としてもお楽しみいただけます。

熟したチェリー、ジャムを想わせる濃厚な香り、チョコレートのニュアンスあり。
優しいタンニンでバランスの取れた、力強さと優雅さを兼ね備えたワイン。
余韻が大変長く、35年は熟成可能。
ガンベロ・ロッソ:2ビッキエーリ
(1098)(2001)(2003)
パーカーポイント:
88P(2003) ,89P(2005) ,90P(2006)