クレマスキ家とワインの関わりは100年以上前、19世紀末にイタリアでワイナリーを創設したことから始まりました。
その子孫の一人であるパブロ・クレマスキ氏は、ワイン造りの伝統を発展させることに興味を抱いてチリに移住し、チリの中心に位置するマウレバレーにブドウ園を作り、現在のクレマスキワイナリーを創設しました。
これまで培ってきた伝統を守り、密植栽倍を避け、全て手摘みで収穫し、収穫されたぶどうを1日たりとも寝かせる事なく生産を行っています。

- クレマスキワイナリーがあるマウレバレーはチリの中央に位置し、西に海岸山脈、東にアンデス山脈に囲まれ、丘陵地で肥沃土の縦長の大きな谷のような地形となっています。
広大なマウレ・バレーは地形・気候的に極めて変化に富んだ産地で、海岸に近いほど気候は温暖ですが、アンデス山脈へ近づくにつれて温度が下がり雨量が増え、土壌の特質も場所によって実に多様。
このバラエティに富んだ自然条件が理想的なテロワールを生み出しています。

-
果実味と滑らかなタンニンの
バランスに優れた、複雑さと
凝縮感に溢れるカベルネ
CREMASCHI FURLOTTI
Gran Reserva
CABERNET SAUVIGNON
クレマスキ フルロッティ
グラン レゼルバ カベルネ ソーヴィニヨン
-
果実味と滑らかなタンニンの
バランスに優れた、複雑さと
凝縮感に溢れるカベルネ
CREMASCHI FURLOTTI
Gran Reserva
CABERNET SAUVIGNON
クレマスキ フルロッティ
グラン レゼルバ カベルネ ソーヴィニヨン
クレマスキ・フルロッティ・グラン・レゼルバ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、ロンコミーリャの自社畑で栽培されたブドウの中でも厳選した上質のブドウのみから造られる、クレマスキ社の畑の良さを証明するものとなっています。
ステンレスタンクを用いて発酵後、全体の70%を樽、残り30%をステンレスタンクを使用して熟成しています。
醸造の過程において、より手間と時間を掛けた上級ワインです。

ブラックベリーやプルーンの熟した黒い果実にスパイシーな香り、そしてほのかなスモークのニュアンスが複雑に絡み合います。
果実味と滑らかなタンニンのバランスが良く、フレッシュな酸味がワインの複雑さに活気をもたらします。