カ ルガーテ ヴァルポリチェッラ スペリオーレ リパッソ 2018 750ml

1900年代初めに創始者テサリ氏によって葡萄栽培が開始され、その後1986年、ワイン貯蔵庫を設置して正式に「カルガーテ」としてスタートした家族経営の醸造所です。

「カルガーテ」とは、ルガーテの丘の頂近くにある家を指し、畑仕事の拠点とレチョート用の乾燥室としたことから名付けられています。
妹ラウラが輸出、ミケーレと父のアメデオが畑仕事、ミケーレの叔父ジョヴァンニがエノロゴを分担しています。
伝統のソアーヴェ・クラシコ地区に畑を構え、厳正な畑管理によって4~6房に収穫量を制限しています。収穫は手慣れた地元の人達によって全て手摘みで行い、収穫量は通常この地域で認められている140hL/haより25%抑えて、品質の高いぶどうのみを収穫しています。

2002年には、広く清潔な新しいセラーも完成し、レチョート用の乾燥室も作られました。
また、発酵の際に窒素ガスを入れて密封状態にし酸化を防止する設備を導入。
イタリア全土でも10軒しか導入していないシステムで、白ワインにとって命となる綺麗なアロマを見事に実現しています。
昔ながらの手作業による丁寧なぶどう栽培と、近代的な最新技術が合わさったワインの醸造により、世界中から注目されるワイナリーです。

濃厚なチェリーのアロマ、スパイスの香り
ベルベットのような舌触りを持つ
糖分の高すぎない飲みやすいスタイルの赤
Ca' Rugate
VALPOLICELLA SUPERIORE
RIPASSO
カ ルガーテ
ヴァルポリチェッラ スペリオーレ
リパッソ

濃厚なチェリーのアロマ、スパイスの香り
ベルベットのような舌触りを持つ
糖分の高すぎない飲みやすいスタイルの赤
Ca' Rugate
VALPOLICELLA SUPERIORE
RIPASSO
カ ルガーテ
ヴァルポリチェッラ スペリオーレ
リパッソ

カ・ルガーテ・ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ・リパッソは、伝統技法「リパッソ」で造るアマローネの子供的な位置づけのワインです。

モンテッキーア・ディ・クロザーラ周辺の丘にある自家畑から、最良のブドウを選んで9月下旬に収穫。
ステンレスタンクで醗酵させた後、アマローネを搾った後の果皮と共に1週間ほど再度発酵させる「リパッソ」を行っています。
糖分の高すぎず、飲みやすいスタイルのワインです。

濃いガーネット色。
濃厚な赤いチェリーのアロマに、スパイスや花の香りなども重なります。
柔らかなタンニンのある、ベルベットのような舌触りの赤ワインです。