1900年代初めに創始者テサリ氏によって葡萄栽培が開始され、その後1986年、ワイン貯蔵庫を設置して正式に「カルガーテ」としてスタートした家族経営の醸造所です。

「カルガーテ」とは、ルガーテの丘の頂近くにある家を指し、畑仕事の拠点とレチョート用の乾燥室としたことから名付けられています。
妹ラウラが輸出、ミケーレと父のアメデオが畑仕事、ミケーレの叔父ジョヴァンニがエノロゴを分担しています。
伝統のソアーヴェ・クラシコ地区に畑を構え、厳正な畑管理によって4~6房に収穫量を制限しています。収穫は手慣れた地元の人達によって全て手摘みで行い、収穫量は通常この地域で認められている140hL/haより25%抑えて、品質の高いぶどうのみを収穫しています。

2002年には、広く清潔な新しいセラーも完成し、レチョート用の乾燥室も作られました。
また、発酵の際に窒素ガスを入れて密封状態にし酸化を防止する設備を導入。
イタリア全土でも10軒しか導入していないシステムで、白ワインにとって命となる綺麗なアロマを見事に実現しています。
昔ながらの手作業による丁寧なぶどう栽培と、近代的な最新技術が合わさったワインの醸造により、世界中から注目されるワイナリーです。

ガンベロ・ロッソでトレ・ビッキエーリ（VT2012）
エレガントさと飲みやすさを追求した
カ・ルガーテならではのアマローネ
Ca' Rugate
AMARONE DELLA VALPOLICELLA
Punta Tolotti
カ ルガーテ
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ
プンタ トロッティ

ガンベロ・ロッソでトレ・ビッキエーリ（VT2012）
エレガントさと飲みやすさを追求した
カ・ルガーテならではのアマローネ
Ca' Rugate
AMARONE DELLA VALPOLICELLA
Punta Tolotti
カ ルガーテ
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ
プンタ トロッティ

カ・ルガーテ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・プンタ・トロッティは、エレガントさと飲みやすさを追求したカ・ルガーテならではのアマローネ。

モンテッキーア・ディ・クロザーラ村の最良区画「プンタ・トロッティ」のわずか4haの畑から選別したブドウを使用。
9月下旬に収穫し、4～5ヶ月陰干し（アパッシメント）してからステンレスタンクに入れ、人工酵母で15～20日間ほどアルコール発酵。
ブドウは品種ごと収穫時期が違うため別々に仕込んでいます。
アルコール発酵が終わってから、やわらかくプレスしてブレンドし、500Lのトノーと25hlの大樽に50％ずつ入れ、25～30ヶ月熟成させています。

濃いガーネット色。
熟したブルーベリー、ブラックベリーやチェリーに、樽からのスパイシーな風味もある、濃縮されたリッチな味わい。
バランスが素晴らしく、長い余韻の残るフルボディです。

■ガンベロ・ロッソ2018
/赤2グラス（VT2013）
■イ・ヴィーニ・ディ・ヴェロネッリ2018
/3星93点（VT2013）
■ガンベロ・ロッソ2017
/トレ・ビッキエーリ（VT2012）