「ブティノ」は、ロンドンでレストラン経営で成功を収めた資産家、ポール・プティノ氏により創られました。
ワイン愛好家だったプティノ氏は、当時(1970年代)のロンドンで流通していたワインの品質に不満を抱き、自らフランスへ出向いてワインの仕入れを始めました。
そして、「レストランで喜ばれるワイン」への追求は、「レストランで喜ばれるワイン造り」にまで発展。現在は、フランスをはじめ、南アフリカやアメリカでもワイン造りを行っています。

- 2005年からエリック・モナン氏が醸造に携わり、ワインのスタイルと品質の維持、向上に取り組んでいます。モナン氏は「革新的なワイナリーでの素晴らしい冒険」と表現するとおり、常に新しいブドウ品種でのブレンドや、その味わいの表現方法に挑戦。
アペラシオン名称などに関わらず、楽しんで飲めるワインを目指しています。
飲み頃でストーリーがあり、リーズナブルなブティノ社のワインは、数々のコンクールで受賞し、多くの人に愛されています。

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サクラ・アワードで金賞を受賞(VT2017)
ラズベリーやチェリー、スパイスが香る
溢れるような完熟果実の芳醇な味わい
BOUTINOT
Cape HEIGHTS SHIRAZ
ブティノ
ケープ ハイツ シラーズ
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サクラ・アワードで金賞を受賞(VT2017)
ラズベリーやチェリー、スパイスが香る
溢れるような完熟果実の芳醇な味わい
BOUTINOT
Cape HEIGHTS SHIRAZ
ブティノ
ケープ ハイツ シラーズ
レストランで喜ばれるワイン造りを目指すブティノが、南アフリカで手掛けるワイン「ブティノ・ケープ・ハイツ・シラーズ」。
ブドウを除梗せずに使う、「全房醗酵」で造られています。
果肉と果皮と種子、茎も一緒に醸してしまうため、茎由来のスパイシーさなど複雑性を持ち、奥行きのあるワインとなりますが、ブドウの質の高さとワイナリーの腕の良さが揃ってこそ仕上げることのできる醸造方法です。

ラズベリーやチェリーのアロマ。
ミネラル感に優れ、黒胡椒などのスパイスも香りも感じられます。
完熟果実のソフトな口当たりで、あふれだすように豊かな果実味のある味わい。
■サクラ・アワード2018/金賞受賞(VT2017)
■カタビヌム・ワールド・ワイン&スピリッツ・コンペティション 2016/銀賞受賞(VT2015)