コスタリパは、北イタリア、ロンバルディア州の観光地として名を知られるガルダ湖畔に、祖父が1936年に設立、その後引き継いだ父より受け継ぎ、現当主のマッティア・ヴェッツォーラ氏が“自然と繊細さ”を追求したワイン造り行うカンティーナです。

ヴェッツォーラ氏が情熱を注ぐコスタリパは「最も大切なことは、葡萄が持つ力を最大限に引き出す為に、栽培、醸造ともに出来るだけ自然に任せること。すなわち、愛情を持って葡萄を見守ることにつきる。」という哲学の元造られる全ヨーロッパを代表するスプマンテです。

イタリア最優秀醸造家賞を4度受賞
天才醸造家マッティア・ヴェッツォーラ
ヴェッツォーラ氏は、1960年代に政治評論家のプリューノ・ヴェスパ氏と共にフランチャコルタの呼称を発案し、1976年にはフランチャコルタの名門と呼ばれるベッラヴィスタを設立しました。醸造家兼マネージャーとしてフランチャコルタの新たな名称「サテン」も考案し、フランチャコルタを産み出した歴史的人物と言っても過言ではありません。

2008年に「ガンベロロッソ」誌で、2004年、2014年には「イタリアソムリエ協会」においてイタリア最優秀醸造家賞を受賞、2020年には「フード・アンド・トラベル誌」においてイタリア最優秀エノロゴ賞を受賞するなど、イタリアワイン界の巨匠と呼ばれるにふさわしい数々の名誉を受賞し続けています。

イタリアで唯一、スパークリングワインの醸造に
樽醗酵、樽熟成行うヨーロッパを代表するスプマンテ
最高峰の白ワイン「モンラッシェ」等を造る醸造と同様に、まず最高の白ワインを造る為に樽醗酵・樽熟成を行い、ワインとして完成してから、瓶内二次発酵で泡を造り熟成する生産者です。
「ワインとして最上のもの」を造るためにイタリアで唯一スパークリングワインの醸造に樽醗酵・樽熟成を行っています。
これは、シャンパーニュで三ツ星のクリュッグ、ジャック・セロス、ジャクソン等と全く変わらない最高の泡造りです。

アルプス山脈麓の冷涼で寒暖差がありミネラルを多く含む
イタリア最大の湖「ガルダ」のテロワール
20世紀最高のソプラノ歌手マリア・カラスも別荘を構えたという、世界的にも有名な高級リゾート地「ガルダ湖」の南西部に位置するコスタリパは、世界中のセレブリティが愛飲する最上のスプマンテ＆ロゼワインです。
畑は、ガルダ湖を見下ろす河川の小石が堆積した東向斜面の「緩やかな丘陵」のベストな区画を所有し、マグネシウムを多く含む砂利、砂、粘土質土壌で、ワインに繊細さとミネラル、塩味を与えています。
また、地中海性気候の北限であり、アルプス山脈による冷涼＆寒暖差により、シャンパーニュに比肩するテロワールの恩恵を受ける全ヨーロッパを代表するスプマンテが造られています。

フレッシュな酸、広がりある果実味
料理と一緒に楽しみたい
天才醸造家が造る辛口のロゼ
COSTARIPA
ROSAMARA
コスタリパ
ロザマーラ

フレッシュな酸、広がりある果実味
料理と一緒に楽しみたい
天才醸造家が造る辛口のロゼ
COSTARIPA
ROSAMARA
コスタリパ
ロザマーラ

コスタリパ・ロザマーラは、イタリアで唯一4度の「イタリア最優秀醸造家賞」を贈られた天才醸造家マッティア・ベッツォーラ氏が手掛けるロゼワイン。
生産量のほとんどを本場イタリアで消費されるので、日本にはごく少量しか輸入されない希少な1本です。

ブドウのフレッシュさを保つため、空気が冷たい夜明け前に収穫（ナイトハーベスト）。
力をかけず自重でポタポタと落ちる一番搾りのみを贅沢に使用。
小樽熟成を経て完成する、熟成能力も持ち合わせたワインです。

真珠のように上品な輝きの美しいバラ色。
バラの香りやサクランボ、ザクロのようなフルーティーな香り。
フレッシュな酸味と広がりのある果実味が見事に調和した味わいで、非常に長い余韻を残します。
料理と一緒に楽しみたい辛口のロゼワインです。