「母なる大地、健全なブドウ、手入れの行き届いたブドウ畑」をモットーに3代目にあたる2人の若者が、先代の意思を引き継ぎました。
ワインへの情熱を持った地元行政の幹部と共にフリーザ丘陵地で6年前に着手した地元に根ざしたワイン造りはマイエッラ山脈とアドリア海に挟まれたブドウ栽培に最適な環境の下最新技術を導入し、素晴らしい成果を見せています。
太陽、雨など自然要素と畑の地理上の環境との完全な適合により健康、自然に配慮した有機栽培法を取っています。
今ではアブルッツォで最も有名な醸造家の一人となったロメオ・タラボッレッリによりこの若いワイナリーは年々品質を向上させ、世界中で好評を得るまでになりました。

-
豊かな香りがいつまでも続く
複雑でしっかりとした骨格の白ワイン
COLLEFRISIO
semis Bianco
コッレフリージオ
セミス ビアンコ
-
豊かな香りがいつまでも続く
複雑でしっかりとした骨格の白ワイン
COLLEFRISIO
semis Bianco
コッレフリージオ
セミス ビアンコ
20年前トレッビアーノの苗木と思って購入したものが実はファランギーナだったそう。
10月初旬に手摘みで収穫。ブドウは破砕後、低温に保ってマセラシオンしソフト・プレス。
発酵はフレンチオークのバリックで、その後シュールリーの状態で12ヶ月間熟成。

凝縮感のある深い黄金色。桜桃、杏ジャム、はちみつにヴァニラといった濃密な芳香、後を引く香ばしいパンの香りが心地よい。
味わいは複雑でしっかりした骨格が特徴。
豊かな香りがいつまでも続く。