マルケス・デ・ラ・コンコルディアは、スペイン首都マドリードより北北東へ250kmのワイン銘醸地、リオハに位置するワイナリーです。
コンコルディアとは、「連合・調和」を意味する言葉。
古いものと新しいもの、伝統と前衛、という異なる2つの世界から、それぞれ最高のものを融合させてワインを表現するというコンセプトを掲げています。
リオハの畑と伝統的な手法を尊重しながら、最新の栽培技術を導入。
100%自社畑のブドウを使い、モダンなスタイルを持つ高品質ワインを生み出しています。
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リオハの他にもスペイン各地でワイン造りを行っており「アシエンダ・ゾリータ」は、ポルトガルの国境近いアリベス・デル・ドゥエロで女性ワインメーカーのアルマ・ガルシア氏が手掛けるワインです。
女性らしさや繊細さ、女性ならではの力強さ、包み込むような味わいなど、様々な印象で魅せるワインを生み出しています。
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ペニンガイド2017で85点獲得(VT2014)
干し葡萄のような果実の凝縮感と樽の甘み
価格以上の飲み応えを感じられる1本
MARQUES DE LA CONCORDIA
HACIENDA ZORITA
マルケス デ ラ コンコルディア
アシエンダ ゾリータ
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ペニンガイド2017で85点獲得(VT2014)
干し葡萄のような果実の凝縮感と樽の甘み
価格以上の飲み応えを感じられる1本
MARQUES DE LA CONCORDIA
HACIENDA ZORITA
マルケス デ ラ コンコルディア
アシエンダ ゾリータ
アシエンダ・ゾリータは、低価格ながらもパフォーマンスが高く、国内外でも高い評価を得ているワインです。
アリベス・デル・ドゥエロの近代的ワイナリー、アシエンダ・ウナムノで造られ、アシエンダ・ゾリータの冷涼な古いワインセラーで熟成。
アシエンダ・ゾリータは、コロンブスがアメリカへ出航する前に住んでいた所で、現在は豪華なワインホテルになっています。
熟成は、フレンチオークの樽とアメリカンオークの樽各50%(それぞれ新樽~5年樽を使用)で1年間行います。
樽熟成によるバニラやチョコレートを思わせる甘い風味とともに、スパイスの香りが感じられます。
口に含むと、タンニンはまろやかで、干しブドウを想わせるような果実の凝縮感があります。
飲み応えのある赤ワインです。
■ペニンガイド2017
/85点獲得(VT2014)