M.シャプティエは、1808年ローヌの銘醸地タン・エルミタージュに創業してから7代目ミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもと畑を守りテロワールを尊重する姿勢を貫く造り手です。
テロワールやその年の特長を土壌に語らせ、それを純粋に表現することが現当主ミシェル氏の哲学。自然に敬意をはらって造られる、テロワールの個性やニュアンスの差をそのまま写真の様に写し取ったワインはまさしく芸術作品ともいえます。
世界中のワイン専門家や著名なソムリエが一目置く存在であり、ロバート・パーカー氏に「地球の輝き煌めく光のひとつ」「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探しても殆どない」と言わしめたエルミタージュ最高峰の造り手です。
- M.シャプティエの「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる」という哲学に基づいたワイン造り。
そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすのが1991年から自社畑に採用し始めたビオディナミ農法です。
ビオディナミ農法は、生命体の統一性、抵抗力を高め、大地・空・地球・生態系の間に調和のとれた生命条件を創り出すことを目的とした究極的に自然へ寄り添った農法で、テロワールひいてはブドウの個性を守っています。
- M.シャプティエが誇るセレクション・パーセレール・シリーズ。
ビオディナミ農法にて丁寧に栽培され、区面ごとに細分化された自社単一畑の古樹から収穫されたブドウを醸造して造られた、まさに同社最高峰のワインシリーズです。
圧倒されるほどの凝縮した力強さを持つこのワインは、ワイン評論家ロバート・パーカー氏から100点満点の最高評価を40回以上も獲得しています。
また、イギリスのドリンクス・インターナショナル誌「世界で最も称賛されるワインブランド」ランキングで2010年以降5回フランスのワイナリーの中でNo.1の栄誉に輝いており、ワイン大国フランスにおいて非常に価値の高いワイナリーであることを証明しています。
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4つの畑からのブドウが奏でる四重奏
パワフルでシルキーなタンニンと
複雑味を堪能できる素晴らしい1本
M.CHAPOUTIER
COTE ROTIE Quatuor
M.シャプティエ
コート ロティ クワテュオール
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4つの畑からのブドウが奏でる四重奏
パワフルでシルキーなタンニンと
複雑味を堪能できる素晴らしい1本
M.CHAPOUTIER
COTE ROTIE Quatuor
M.シャプティエ
コート ロティ クワテュオール
エクセレンスシリーズは、シャプティエのワインの真髄を味わえる愛好家のためのワインシリーズです。自社畑の高品質なブドウを使用した注目に値する優れたワインのラインナップになっています。非常に丁寧に小ロット生産で造り上げられています。
コート・ロティは、ローヌ地方最北に位置するAOCで赤ワインのみを生産。ローヌ最高峰の赤ワインの産地の一つとして名を馳せています。このワインはコート・ブロンド、コート・ブリュンヌ、ネーヴ、テュパンの4つの区画で栽培されたブドウを使用しており、このワインの名前でもある「四重奏」の由来となっています。
深い深紅色。複雑で、花のような香りがあり、赤い果実、スパイス、タプナードのアロマが続きます。甘いスパイスとスギの香りがフィニッシュに現れます。複雑味とパワフルでシルキーなタンニンを十分に堪能できるワインです。
■ワインアドヴォケイト2020/93点(VT2017)