シャトー・トゥール・サン・ボネの歴史は古く、その記録をさかのぼると、1519年にその記述を見つけることができるほど歴史のあるシャトー。
その後さまざまな人の手に渡り、1903年に現オーナーの祖先にあたるエティエンヌ氏が、競売にかけられていた畑を購入しました。
現在では、ラフォン夫妻とその子供たちによってこの歴史のあるシャトーは運営されています。

- シャトー所有の40ヘクタールの畑は、メドックのサン・クリストリに位置し、砂利の多い畑。
収穫は機械摘み、収量はヘクタールあたり40から50ヘクトリットルと抑え、熟成には普通使用される小樽でなく、フードルというオークの貯蔵用の大樽で18ヶ月間熟成。
瓶詰め前に清澄は行いますが、無濾過で瓶詰めされています。

-
ブルジョワ級
評論家パーカー氏が称賛
本格的なボルドーの格調が味わえる
多くの人気を集める優れた赤ワイン
CHATEAU TOUR St. BONNET
シャトー トゥール サン ボネ
-
ブルジョワ級
評論家パーカー氏が称賛
本格的なボルドーの格調が味わえる
多くの人気を集める優れた赤ワイン
CHATEAU TOUR St. BONNET
シャトー トゥール サン ボネ
ジロンド河に面する砂利質の丘の畑から樹齢平均35年のブドウを使用。
ボルドーで一般的なバリックではなく、フードル(大樽)で熟成をさせている点がシャトー・トゥール・サン・ボネの特徴です。
評論家ロバート・パーカー氏が「ずっとお気に入りのブルジョワ級」と称賛した、クリュ・ブルジョワ級の中でも特に優れた赤ワイン。
決して早飲みワインとして、大量生産されるタイプでは無く、本格的なボルドーの格調を感じられるワインとして多くの人気を集めています。

凝縮されたカシスの香りにタバコや杉を思わせる複雑なアロマが重なります。
豊かなタンニンを感じられますが非常にしなやかで、しっかりとした骨格を持ちながら、洗練されたエレガントな味わいを備えています。