シャトー ソシアンド マレ 2019 750ml 赤ワイン カベルネ ソーヴィニヨン フランス ボルドー

オーメドック地区のサン・テステフ村に隣接するサン・スラン・ド・カドゥルヌ村でワイン造りを行うシャトーソシアンド・マレ。
17世紀半ばにシャトーを所有していたソシアンド氏と、1850年の所有者の未亡人、マレ女史の名をとって名付けられました。

かつては荒廃していたシャトーでしたが1969年にジャン・ゴートロー氏がシャトーを購入した事から改革が始まり、格付け以外のシャトーの中で最も美しいワインと言われるまでにシャトーに貢献しました。
2003年以降に「クリュ・ブルジョワ」の格付けに対して納得できず、「クリュ・プルジョワ・エクセプショネル」の格付けを返上。
「格付けシャトーでもブルジョワシャトーでもなく、ソシアンド・マレである」とし、格付けには分類されない立場を貫いています。

ソシアンド・マレはフランス国内での評価が高く、もしメドックの格付けの見直しが行われることがあれば、確実に3級以上に上がってくると言われる程の実力派。
昔ながらの製法を守り、骨格のしっかりとした、それでいて非常にエレガントなワインを造り続けているシャトーです。

格付けシャトーと同等の実力
フランス国内で高い評価を受ける
日本では知られていない通好みのワイン
Chateau Sociando Mallet
シャトー ソシアンド マレ

格付けシャトーと同等の実力
フランス国内で高い評価を受ける
日本では知られていない通好みのワイン
Chateau Sociando Mallet
シャトー ソシアンド マレ

メドック格付けの見直しが行われることがあれば確実に3級以上に上がってくるのではと称されるシャトー・ソシアンド・マレ。
フランス国内での評価が高く、ほとんどが国内で消費され日本での知名度は高くない、知る人ぞ知る通好みのワインです。
温度管理したステンレスタンクとコンクリートタンクで約15～25日間発酵、フレンチオーク樽（新樽100%）で約12ヶ月間熟成されます。
昔ながらの製法を守り、骨格のしっかりとした、それでいて非常にエレガントなワインを造り続けています。

紫がかったルビーの色調。
ブルーベリーやブラックベリーの黒い果実のアロマが際立ち、黒鉛や森の下生えなどの複雑なニュアンスが重なります。
完熟した豊かな果実味が広がり、滑らかなタンニンにミネラルと洗練された酸味が見事なハーモニーを奏でます。