サン・ジュリアンの優良シャトー「タルボ」のオーナーであるティエリー・ルストマン氏が手掛けるシャトー・セネジャック。彼がセネジャックを所有してからワインの品質がぐんと向上しました。
2003年6月のクリュ・ブルジョワ格付け見直しの際には、わずかに9シャトーというクリュ・ブルジョワ・エクセプショネルに次ぐ、クリュ・ブルジョワ・シュペリュールに格付けされました。

本家タルボはサン・ジュリアンの格付けシャトーとしての期待に応えるよう、気軽にスタイルやテイストを変えてしまう訳にはいきませが、セネジャックではタルボではできないような色々な冒険ができる分、思い入れが強いとのこと。
タルボを思わせるクラシックの中にも柔らかさを取り込んだ扱いやすいテイストからレストランでも重宝される銘柄です。

ブルジョワ級
クラシカルなスタイルを踏襲しつつ
柔らかさも備えた優しい味わい
ホテルやレストランで採用される赤
Chateau Senejac
シャトー セネジャック

ブルジョワ級
クラシカルなスタイルを踏襲しつつ
柔らかさも備えた優しい味わい
ホテルやレストランで採用される赤
Chateau Senejac
シャトー セネジャック

シャトー・セネジャックは、サン・ジュリアンの格付けシャトーであるタルボのオーナーが所有するシャトー。彼らが手掛けるようになってからワインの品質が劇的に向上し、クリュ・ブルジョワ・シュペリュールに昇格しています。
クラシカル・ボルドーの定番タルボスタイルを踏襲したセネジャックは柔らかさも備えた優しいスタイルが特徴。
バランスのとれた親しみやすくも上質な味わいは、日本においても一流ホテルやレストランで採用されるなど、プロからも重宝されています。

紫がかった深みのあるガーネット色。
ブルーベリーやブラックカラント、ペッパーの香りが混ざり合う豊かなアロマが広がり、ジューシーなキャラクターと素晴らしい芳香の強さが続きます。
美しい酸味と上質なタンニンが見事な調和をみせ、長くフレッシュな後味をもたらします。