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ポンテ・カネの畑はシャトー･ムートン・ロスシルドの向かいという絶好のロケーションにあります。
ヴェルサイユの宮廷で名を上げたジャン・フランソワ・ド・ポンテ(Jean-Francois de Pontet)氏は、ルイ15世の側近を務める程の人物でした。
彼はボルドーを州都とするギュイエンヌの地に戻り、メドックの知事となります。1705年ポイヤックの北部に数ヘクタールの土地を購入し、そこにブドウの樹を植えました。
数年後『カネ(Canet)』と呼ばれる区画を追加。その時に彼の名前を加えて、『ポンテ・カネ』と呼ばれるようになりました。世紀は変わり1855年にメドック格付けにて5級に選出されました。
ボルドー左岸で初めてビオディナミの認定を受け、アンフォラやコンクリートタンクによる熟成など革新的な製法を実践する格付け第5級シャトー・ポンテ・カネ。
ポンテ・カネのワインの特徴といえば、なんと言ってもその華やかなアロマ。
黒系果実や燻した香り、シガーにタールを混ぜたような香りは独特で、まさにポイヤックの真骨頂です。
密度の高さとポテンシャルが傑出しており、品質の安定性も高く、芸術的とすら言える甘美な魅力は高い人気を集めています。
外観は紫がかったルビーレッド。
ラズベリー・パイ、中国の五香を思わせる香りがグラスから溢れ出し、シナモンスティック、土、鉛筆の芯、下草などの香りも感じられます。
口に含むと滑らかなタンニンと共に、凝縮度の高い果実味が広がります。
しっかりとしたボディと濃厚な味わい、しなやかな酸味が綺麗に流れ、深い余韻へと続きます。
今すぐでも美味しくお楽しみいただけますが、熟成後の変化も非常に期待できるワイン。
■ワインアドヴォケイト誌パーカーポイント/98点
（VT2018）
■ジェームス・サックリング/98点（VT2018）
| 生産者 | シャトー・ポンテ カネ |
|---|---|
| 生産地 | フランス/ボルドー/ポイヤック |
| 生産年 | 2018年 |
| 品 種 | カベルネ・ソーヴィニヨン70％、メルロー22％、カベルネ・フラン5％、プティ・ヴェルド3％ |
| テイスト | 辛口 |
| タイプ | 赤 / フルボディ |
| 内容量 | 750ml |
|---|---|
| 土 壌 | 粘土や石灰を含んだ砂利質 |
| 醸 造 | 55％を新樽、45％をアンフォラで熟成 |
| 提供温度 | 16-18℃ |
| 度数 | 14.50度 |
格付け第5級
シャトー ポンテ カネ 2018 750ml
赤ワイン カベルネ ソーヴィニョン フランス ボルドー
商品番号 1-ch-pontet-canet2018
格付け第5級
シャトー ポンテ カネ 2018 750ml
赤ワイン カベルネ ソーヴィニョン フランス ボルドー
商品番号 1-ch-pontet-canet2018
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156マイル （1倍UP）
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