ボルドー地方サン・テミリオンの丘の頂上に位置し、素晴らしい畑から数々の高品質ワインを生み出すシャトー・パヴィ・マカン。
パヴィ・マカンは1970~1980年代にかけて、評価が下がり苦難の道が続いていましたが、1986年よりシャトーの改革へと乗り出します。
1994年にはニコラ・ティアンポン氏がシャトーの管理をまかされ、ステファン・ドルノン・クール氏がその補佐に着任。
彼らはボルドーでも注目のコンビであり、自然の恩恵を最大限に活かすビオディナミ農法(無農薬有機栽培)を取り入れることで、シャトー・パヴィ・マカンのワインを一変させたのでした。
- その努力が実り2006年に見直しが行われたサン・テミリオンの格付けでは、グラン・クリュ・クラッセからプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)へと見事昇格を果たしています。
パヴィ・マカンが造りだすワインはワイン評論家からも高い評価を得ており大きな注目を集めるシャトーへと成長しています。
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ワインアドヴォケイト誌97点(VT2018)
サン・テミリオン格付けシャトーが造る
濃密で力強い長期熟成が期待できる逸品
CHATEAU PAVIE MACQUIN
シャトー パヴィ マカン
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ワインアドヴォケイト誌97点(VT2018)
サン・テミリオン格付けシャトーが造る
濃密で力強い長期熟成が期待できる逸品
CHATEAU PAVIE MACQUIN
シャトー パヴィ マカン
2006年に見直しが行われたサン・テミリオンの格付けでプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)へと昇格した注目のシャトーが手掛けた赤「シャトー・パヴィ・マカン」。
粘土と石灰岩の土壌でサン・テミリオンの丘という好立地に位置する畑を所有。
自然の恩恵を最大限に活かす「ビオディナミ農法」を採用してブドウを栽培しています。
醸造には木製発酵槽とコンクリートタンクを併用し、16~20ヶ月の樽熟成後リリースされます。
濃密さと力強さのある、長い熟成が期待できるワインです。
濃いガーネットパープル色。
最初は少し閉じていますが、プラムジャム、ブルーベリーのコンポート、ダークチョコレート、ローズヒップティーの微妙なニュアンスがゆっくりと現れ、砕いた石の香りが漂います。
ベルベットのように滑らかな口当たりで、複雑で豊かな果実味が広がります。
■ワインアドヴォケイト誌/97点(VT2018)
■ジェームス・サックリング/97点(VT2018)