ボルドー地方サン・テミリオンの丘の頂上に位置し、素晴らしい畑から数々の高品質ワインを生み出すシャトー・パヴィ・マカン。
パヴィ・マカンは1970~1980年代にかけて、評価が下がり苦難の道が続いていましたが、1986年よりシャトーの改革へと乗り出します。
1994年にはニコラ・ティアンポン氏がシャトーの管理をまかされ、ステファン・ドルノン・クール氏がその補佐に着任。
彼らはボルドーでも注目のコンビであり、自然の恩恵を最大限に活かすビオディナミ農法(無農薬有機栽培)を取り入れることで、シャトー・パヴィ・マカンのワインを一変させたのでした。

- その努力が実り2006年に見直しが行われたサン・テミリオンの格付けでは、グラン・クリュ・クラッセからプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)へと見事昇格を果たしています。
パヴィ・マカンが造りだすワインはワイン評論家からも高い評価を得ており大きな注目を集めるシャトーへと成長しています。

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J.サックリング96点(VT2014)
サン・テミリオン格付けシャトーが造る
濃密で力強い長期熟成が期待できる逸品
CHATEAU PAVIE MACQUIN
シャトー パヴィ マカン
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J.サックリング96点(VT2014)
サン・テミリオン格付けシャトーが造る
濃密で力強い長期熟成が期待できる逸品
CHATEAU PAVIE MACQUIN
シャトー パヴィ マカン
シャトー・パヴィ・マカンは、2006年に見直しが行われたサン・テミリオンの格付けでプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)へと昇格した注目のシャトーが手掛ける赤ワイン。
サン・テミリオンの丘という好立地に位置する畑を所有しており、粘土と石灰岩の土壌が特徴。自然の恩恵を最大限に活かす「ビオディナミ農法」を採用してブドウを栽培しています。
この石灰岩の上に層をなす粘土質の土壌が、ワインに力強さと肉厚さ、ミネラル感、新鮮さ、そして寛大さを与えています。
フレンチオーク樽(新樽約40%)を使用して16~20ヶ月の樽熟成を経て瓶詰されます。
豊かな果実味と堅固な骨格のタンニンを備える長期熟成タイプのワイン造りが特徴です。

ブラックベリーやラズベリーの濃縮された香り、ハーブ、焦土、ミネラルのニュアンスが漂い香りに深みを与えています。
熟した赤いベリー系の豊かな果実味と程よい酸が感じられ、堅固なタンニンが舌を包み込む男性的なスタイルが魅力です。
花のような繊細な香りを帯びた余韻が長く続きます。

■ジェームズ・サックリング/96点獲得(VT2014)
■ワインエンスージアスト/95点獲得(VT2014)