フランス・ボルドー・サンジュリアン村にある有名な3つのレオヴィルの1つ「シャトー・レオヴィル・ポワフェレ(Chateau Leoville Poyferre)」。元々1つのシャトーだったものが分割され、当時の所有者の名前に因みシャトー名が付けられました。
1979年に、ディディエ・キュヴリエ氏がオーナーとなり、格付けシャトーとして先頭を率いるワインを造りを目指します。その後、セラーの近代化やセカンドワインの導入、新樽使用量の増加、厳しい選抜などワイナリーを改革。さらにはミシェル・ロラン氏のコンサルタントにより更なる品質の向上を実現しました。

- 抜群の安堵感を備えたワインを生むサン・ジュリアンの地
「シャトー・レオヴィル・ポワフェレ」があるサン・ジュリアン村は、メドックの中心に位置し、クラシックなボルドースタイルを体現する名門の地。タルボやレオヴィル3兄弟など、格付けシャトーが隣り合う小さな村として知られています。
ジロンド河へと穏やかに傾斜する地形と砂利質土壌により、水はけが良く、日照と風通しにも恵まれた理想的な環境。広がる平地がもたらす安定した気候はヴィンテージ差を小さくし、いつの時代も高品質なワインを生み出します。こうした豊かな自然条件が、サン・ジュリアンのワインに独特の親しみやすさと上品な安心感を与えています。

- 名門格付けシャトーとして品質向上への歩み
サン・ジュリアンには、かつてひとつの領地から生まれた“レオヴィル三兄弟”が存在します。それは、レオヴィル・ラス・カーズ、レオヴィル・バルトン、そしてレオヴィル・ポワフェレ。数度の分割を経て、現在の「シャトー・レオヴィル・ポワフェレ」が誕生したのは1840年のことです。1979年にはディディエ・キュヴリエ氏がオーナーとなり、名門格付けシャトーとして品質向上への歩みを加速させました。
セラーの近代化やセカンドワイン導入、新樽比率の見直し、厳格な選果、さらには名コンサルタントのミシェル・ロラン氏の助言により、ワインの完成度は飛躍的に向上。2000年以降のすべてのヴィンテージで『ワイン・アドヴォケイト』誌90点以上を獲得するという、安定した実力を誇ります。

- 格付け以上の味わいを追求
シャトー・レオヴィル・ポワフェレは、格付け「第二級」ながらも第一級と肩を並べうる品質と評価を獲得しており、評論家のパーカー氏は「ポワフェレの畑の可能性について博識なボルドー人に尋ねると、誰もが口をそろえて、メドックで最も深遠といえる赤ワインを生み出せる土壌と能力がある」と語っています。
畑は砂利質のテラス、サンジュリアン村内でも多様な区画を所有し、複雑なテロワール表現へとつなげています。 また、所有家による環境配慮の姿勢も明確で、最新設備を導入しながら一貫して高品質を追求。これらのこだわりが、シャトー・レオヴィル・ポワフェレの唯一無二の個性を支えています。












































