メドックのなかでも美しく最大級のシャトーを持つことで有名なジスクール。シャトーは、古い木々に覆われた美しい公園の中にあります。
シャトー・ジスクールの名が記載されている最も古い資料は1330年にまで遡ります。1552年には、ジスクールのドメーヌが1000リーブルで売却されたことが記載されており、その当時からジスクールは良いテロワールを所有し、品質の高いワインを生産していたことで知られていました。
19世紀、ジスクールのワインはルイ14世の王宮で飲まれていたという記録が残っています。1855年の格付けでは、高品質のワインを造っていたことが認められ、シャトー・ジスクールは3級に格付けされることとなりました。

-
格付け第3級
肉厚でパワフルさが最大の魅力
最上のテロワールが生み出す
ワインアドヴォケイト賞賛のワイン
Chateau Giscours
シャトー ジスクール
-
格付け第3級
肉厚でパワフルさが最大の魅力
最上のテロワールが生み出す
ワインアドヴォケイト賞賛のワイン
Chateau Giscours
シャトー ジスクール
メドックのなかでも美しいシャトー(城)を持つことで知られている格付け3級シャトー・ジスクール。
所有する約94haの畑は深い砂利質土壌で構成され、水はけがよい最上のテロワールから生まれるワインは凝縮度が高まり、堅固で気丈な個性を備えます。
「はずれ年でもジスクールは品質の点でボルドーの大半の著名なシャトーのものを上回っていた」とワインアドヴォケイト誌で賞賛されるほどで、それはジスクールの畑がバラエティーに富んだ砂利質土壌という最上のテロワールを有している事に関係しています。
2018年ヴィンテージは、最終ブレンドのメルローの割合が特に高いため、深い砂利の土壌からくる構造とタンニンを包み込む丸みと密度がワインにもたらされています。

紫がかった深いガーネットの色調。
カシスやベリー、ラズベリーなどの香りに溢れ、さらにスミレやコショウ、チョコレートのニュアンスが重なる濃密で複雑なアロマ。
しっかりとした骨格が感じられ、新鮮な果実味と豊富なタンニンが融合した非常にリッチな仕上がりで、心地よい余韻が長く続きます。
ジスクールならではの個性、肉厚でパワフルな性質が最大の魅力です。