ペトリュスやレヴァンジル、ヴュー・シャトー・セルタンといったポムロール最高峰シャトーの畑に隣接する恵まれた地でワイン造りを行うシャトー・ガザン。
ブドウ畑はシャトーの北側と南側にそれぞれ所有しており、その中でもシャトー南側にあるペトリュスやレヴァンジルの畑に隣接する粘土質の区画は、まさに一等地のテロワールと言えます。

- オーナーであるニコラス・ドゥ・バイヤンクール氏は「美味しいワインを適正価格で」という哲学のもとでワイン造りを実践。
ポムロール地区では珍しく24.3haもの広い畑を所有する事で多くの生産量を誇り、そのため他のポムロールのワインと比べてお手頃な価格帯を実現しています。
ワイン評論家のロバート・パーカー氏は「ガザンは信頼できるシャトーであり、いつも秀逸なワインをつくる。果実味たっぷりのポムロールを求める消費者に熱狂的に迎えられるはずだ。」と称賛しており、ポムロール最上の区画から生み出されるワインは世界中の人々を魅了しています。

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ヴィノス95点獲得(VT2021)
バランスの良さと上品さが際立つ
メルローのピュアな味わい
CHATEAU GAZIN
シャトー ガザン
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ヴィノス95点獲得(VT2021)
バランスの良さと上品さが際立つ
メルローのピュアな味わい
CHATEAU GAZIN
シャトー ガザン
シャトー・ガザンは「美味しいワインを適正価格で」という哲学のもと、ポムロールの中でも一等地のテロワールから造られるワインです。
右岸NO.1と称賛されるペトリュスの畑に隣接しており、その他にもレヴァンジル、ヴュー・シャトー・セルタンといった、ポムロール最高峰シャトーの畑にも隣接しています。
2021年は、べと病の猛威によって総収穫量が減少しガザンにとって困難と言える一年でした。
2020ヴィンテージのような力強さや、2022ヴィンテージのような美しい味わいの構成には及びませんが、メルロー100%を使用して造られた事で若いうちからでも楽しめ、8~10年の熟成のポテンシャルも備えた素晴らしいワインに仕上がっています。

モレロチェリーを思わせる赤い果実の香りに、スミレやアヤメの軽やかなフローラル香が重なります。
綺麗な果実味と滑らかなタンニンが溶け込んだ、力強すぎないバランスの良さと上品さを感じられる、ピュアなメルローの味わいが楽しめます。

■ヴィノス/95点獲得(VT2021)
■ジェームズ・サックリング/94点獲得(VT2021)