シャトー・グラン・ピュイ・ラコストの起源は16世紀初めよりボルドーのグラン・クリュの歴史を彩ってきました。
ポイヤック村の南「グラン・ピュイ」の丘に位置し、かつて所有者であったラコスト家の名をとり、現在のシャトー名となりました。
前オーナーであった故レイモン・デュパン氏は、厳格さとメドックのグラン・クリュのワイン造りに貢献していたジャン・ウジェーヌ・ボリー氏へこの土地を譲渡。
現在では息子のフランソワ・グザヴィエ・ボリー氏が後を継ぎ、大規模な設備投資と品質の改良を推し進め、シャトーを改革し更なる高みへ導いています。
評論家のパーカー氏は「ランシュ・バージュと似ていなくもない、大柄で耐久力のある、フルボディのポイヤックを生産することで確固たる定評がある。」と評しています。

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格付け第5級
ワインアドヴォケイト誌91点獲得(VT2011)
タンニンがしっかりと溶け込んだ果実味
上品で洗練されたポイヤック
CHATEAU GRAND PUY LACOSTE
シャトー グラン ピュイ ラコスト
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格付け第5級
ワインアドヴォケイト誌91点獲得(VT2011)
タンニンがしっかりと溶け込んだ果実味
上品で洗練されたポイヤック
CHATEAU GRAND PUY LACOSTE
シャトー グラン ピュイ ラコスト
格付け5級シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは常に安定した高い品質を誇り、ポイヤックらしい豊かで力強いスタイルが魅力的な赤ワイン。
リーズナブルな価格帯でポイヤックのみならず、ボルドー全体においてもお値打ちなワインとして、ボルドーのワイン通達から長く愛されています。

カシス、甘草、シガーボックスの素晴らしい香り。タンニンがしっかりと溶け込んだ濃厚な黒い果実味が感じられます。見事なバランスの上品で洗練されたポイヤック。

■ワインアドヴォケイト誌パーカーポイント/91点(VT2011)