シャトー・グラン・ピュイ・デュカスはメドック5級格付けシャトーでありながら、通の間でもなかなか話題に上らないシャトーでしたが、1970年以降ブドウの植えかえ、セラーの大改修を行いました。
新樽比率の見直しなどの惜しみない努力のおかげで、安定した高い水準のワインが生み出されるようになりました。
「畑は恵まれており、1区画はムートン・ロートシルトとラフィット・ロートシルトに隣接し、1区画はバタイエにほど近い砂利質の丘にある。価値のわかる消費者にはもっと注目されてよいシャトーである。」(『ボルドー第4版』より)
シャトーが持つ畑は立地条件に恵まれ、近年は高い評価を得るようになっています。

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格付け第5級
秀逸な深みやブドウの完熟感があり
長熟に持ちこたえられる潜在能力を
秘めた注目のポイヤック・ワイン
CHATEAU GRAND PUY DUCASSE
シャトー グラン ピュイ デュカス
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格付け第5級
秀逸な深みやブドウの完熟感があり
長熟に持ちこたえられる潜在能力を
秘めた注目のポイヤック・ワイン
CHATEAU GRAND PUY DUCASSE
シャトー グラン ピュイ デュカス
シャトー・グラン・ピュイ・デュカスは、ポイヤックで最良のテロワールに位置する3つの区画に畑を所有しています。
北の区画は1級シャトーであるムートンとラフィットの畑に隣接する好立地にあり、中央はグラン・ピュイと呼ばれる場所でグラン・ピュイ・ラコストの近く、南の区画はバタイエに近いサン・ランベールの台地に位置しています。
オーク樽(新樽30~40%)を使用して18~24ヶ月間熟成されます。

タニックで内向的なテイストというよりはフルーティーでしなやか。
カシスや土、煙草、スギなどのアロマが広がります。
ミディアムボディで、スパイシーなニュアンスもあり、秀逸な深みやブドウの完熟感があります。