ポイヤック地区にてワイン造りを行う格付け5級シャトー・クロワゼ・バージュ。
同じく格付け5級シャトー・ランシュ・バージュに隣接した畑を所有しています。
18世紀の中頃、書記官と公証官のクロワゼ兄弟が近隣のブドウ畑を買い集めたのが、クロワゼ・バージュの始まりです。
フランス革命の最中、2人は地元の政治活動に加わるため、この土地をジャン・ド・ピュイタラックへ売り渡し、1853年にはジュリアン・カルヴェがこの畑を買い取りました。
この時に名前が「カルヴェ・クロワゼ・バージュ」と命名され、1855年のメドック格付けで第5級の認定を受けています。
現在は、ポール・キエ氏の所有となりシャトーの更なる飛躍を追求し、日々ワイン造りに情熱を注いでいます。

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格付け第5級
重厚感あるボディとタンニンが
調和した心地よい柔和な仕上がり
クラシックな味わいで人気のワイン
CHATEAU CROIZET BAGES
シャトー クロワゼ バージュ
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格付け第5級
重厚感あるボディとタンニンが
調和した心地よい柔和な仕上がり
クラシックな味わいで人気のワイン
CHATEAU CROIZET BAGES
シャトー クロワゼ バージュ
シャトー・クロワゼ・バージュの畑はポイヤックの南にあるバージュの丘付近に位置し、スーパー・セカンドと名高いシャトー・ランシュ・バージュの畑と隣接する恵まれた地にあります。
マルゴーの有名なローザン・ガシーとブルジョワ級ベ・ロルム・トロンコワ・ラランドを所有するキエ家が手掛けており、生み出されるワインは健全かつ穏やかで、クラシックな味わいを守り続けている人気の高いワインの1つです。

カシスやプラムなどの豊かな果実のアロマに加え、スミレや樽由来のスパイスの香りが重なります。
黒果実の風味とタンニンが見事な調和をみせる柔らかい印象。ポイヤックらしい重いボディがありながら上品な口当たりに仕上がっています。