シャトー・デ・ゼサールは、ワインライターに「今もっともワイルドでエキサイティングなエリア」と評されるベルジュラックにあります。
1984年にパスカル・キュセイが2歳年上の兄ローラン、そして両親と共にワイン造りをスタートさせました。
- パスカル・キュイセのポリシーはテクノロジーに頼らないこと。
化学肥料を一切使わないで畑の土にできる限り手をかけ、100%オーガニックでワインを造っています。
「テクノロジーに頼ると品質が画一化してしまう。ワイン造りは90%が自然の力によるものだと信じ、残りの10%は理解できない未知の部分で、その10%が面白くて仕方がない。私のワインはどこのコピーでもない、私のワインなのである」と語っています。
最高の畑を持ち、自然だけを相手に働くことで、各品種が個々の個性をもったオリジナリティーのある良い果実を造ってくれると確信しているのです。
-
トロピカルフルーツの甘い果実味
ミネラル感と穏やかな酸が魅力的
CHATEAU DES EYSSARDS
MANO A MANO Sauvignon Blanc
シャトー デ ゼサール
マノ ア マノ ソーヴィニヨン ブラン
-
トロピカルフルーツの甘い果実味
ミネラル感と穏やかな酸が魅力的
CHATEAU DES EYSSARDS
MANO A MANO Sauvignon Blanc
シャトー デ ゼサール
マノ ア マノ ソーヴィニヨン ブラン
2016年から生産がスタートしたマノ・ア・マノ・ソーヴィニヨン・ブラン。
畑は石を多く含む白亜質の土壌でミネラル感の強いブドウが育ちます。以前は樹齢が若かったためスタンダードクラスにブレンドしていましたが、単一でワインを造るのに十分な品質に達し、生産が開始されました。
「マノ・ア・マノ」は「手と手」という意味です。ソーヴィニヨン・ブランは彼ら家族にとって大切なブドウ、家族が家族へと手渡していくという意味を込めて名付けられました。
オーナーであるパスカル・キュイセは「これは私のブドウの味、私が理想とする果実の味がこのワインに表現されている。飲んでもらえばわかる。」と語っています。
パイナップルやパッションフルーツを思わせるトロピカルフルーツの甘い果実味が広がり、酸は穏やかで、ミネラルの要素が感じられます。