クロード デュガ ジュヴレ シャンベルタン ラ マリー 2019 750ml

クロード・デュガはジュヴレ・シャンベルタン村で、約6haのブドウ畑を所有しているドメーヌです。

最近まで当主だったクロード氏は忙しい時だけ手伝う半引退状態で、現在は息子のベルトラン氏が中心となり「良いワインは良いブドウから」という哲学を引き継いでドメーヌを運営しています。

庭では牝馬を飼っていて、小さな区画や古木の区画を耕しており、特に古木の畑はブドウの根が地中に広く張り巡らされているので根を傷つけぬよう、この牝馬が活躍しています。

13世紀に建てられた教会をそのままカーヴとして利用し、新樽が並んだ地上のカーヴでは最新のヴィンテージのワインのマロラクティック醗酵が行われ、地下水が壁から染み出ている砂利が敷き詰められた地下のカーヴでは、その前年のワインを熟成。
瓶詰めの際にはフィルターもコラージュも行いませんが、ワインは非常に透明感があります。

調和が生む素晴らしいバランス
テロワールの個性を引き出した
クロード・デュガの村名ワイン
CLAUDE DUGAT
Gevrey Chambertin La Marie
クロード デュガ
ジュヴレ シャンベルタン ラ マリー

調和が生む素晴らしいバランス
テロワールの個性を引き出した
クロード・デュガの村名ワイン
CLAUDE DUGAT
Gevrey Chambertin La Marie
クロード デュガ
ジュヴレ シャンベルタン ラ マリー

ジュヴレ・シャンベルタン・ラ・マリーは、世界中のワイン愛好家を虜にするブルゴーニュのトップドメーヌ「クロード・デュガ」が手掛ける赤ワイン。
ジュヴレ・シャンベルタンにある区画ラ・マリーの名が付けられた村名ワインで、栽培においてはテロワールの個性を引き出すため化学肥料を使用しないなどの有機栽培を実践しています。
醸造ではセメントタンクを用いて発酵後、14ヶ月の樽熟成を経て瓶詰めされます。

レッドチェリーやカシスの香りに、ダークチョコのニュアンス。
ふくよかな果実の旨みの中に繊細な酸が感じられ、程よい樽香と白コショウなどのスパイスの風味のある艶やかな余韻が続きます。
とてもバランス良くまとまったしなやかな仕上がりです。