ロマネ・コンティで学んだカリフォルニア代表ワイナリー
1975年、ジョシュ・ジェンセン氏が設立したワイナリーです。
ジョシュ・ジャンセン氏はオックスフォード大学院に留学中、ブルゴーニュに魅せられドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティやドメーヌ・デュジャックなどで働き、畑や醸造について学びました。
ジョシュは、ロマネ・コンティの畑からこっそり持ち帰ったピノ・ノワールを植え、口マネ・コンティを凌駕するワイン造りに挑み、ファンを多くもつワインをリリースしています。
カレラとはスペイン語で石灰窯を意味します。
実在する石造建築「カレラ」はシンボルであり、ロゴになっています。
- ピノ・ノワールの理想郷で生まれる高品質ワイン
「ピノ・ノワールは石灰岩土壌」というロマネ・コンティ社オーベール氏の言葉に従い、ブルゴーニュのコート・ドール地区と同じ石灰岩土壌の土地を探し始めました。
このときNASAの衛星を使ったという話がありますが、実際は政府の地質学の地図を頼りに探したそうです。
カリフォルニアには石灰岩土壌が非常に少なく、長い年月を掛けついにピノ・ノワールの理想郷を手に入れました。
自然酵母を使い、人の手を出来るだけ加えないシンプルな伝統的醸造を行っており、重力を利用した流動システムの導入などワインに余計なストレスがかからないよう細心の注意が払われております。
- 専門誌・一般紙でも絶賛!
フード&ワイン誌の昨年2004年度の「USベスト・ピノ」にカレラの最も低価格帯にあるカジュアル・ブランド「セントラルコースト・ピノ」が選ばれました。
2002年ジャンセンが2000年代ワイナリー最高スコア94パーカーポイント!2007年W&S誌「全米ピノランキング第1位」獲得!
その他にも「ワインジャーナル」、「ワインニュース」、「ダイニング」、「ニューヨークタイムズ」、「タイム」など、ヴィンテージを問わず絶賛されるワインを産み出しています。
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ワインアドヴォケイト誌94点(VT2017)
創業者ジェンセン氏一番のお気に入り
カレラきっての銘醸畑が生む優れた赤
CALERA
Selleck Vineyard PINOT NOIR
MT. HARLAN
カレラ
セレック ピノ ノワール
マウント ハーラン
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ワインアドヴォケイト誌94点(VT2017)
創業者ジェンセン氏一番のお気に入り
カレラきっての銘醸畑が生む優れた赤
CALERA
Selleck Vineyard PINOT NOIR
MT. HARLAN
カレラ
セレック ピノ ノワール
マウント ハーラン
創業者でありワイナリーのオーナーであるジョシュ・ジェンセン氏の一番のお気に入りがこの「セレック」。
セレックの畑は、南向き斜面の非常に日当たりが良い畑のため、単一畑の中で最も凝縮された果実味をもつブドウが収穫されます。
ここから造られるワインは非常に繊細で、色々な味わいの要素を幾重にも重ねたような複雑性を持ち、緩やかに熟成を重ねるワインとなります。
カレラきっての銘醸畑の味わいを是非、お楽しみください。
美しいルビーレッドの色調。
ジューシーなブラックチェリーやブラックベリーの果実のアロマが溢れ出します。加えてバラやミント、アニス、コショウなどのニュアンスも複雑に重なる多層的な香りが広がります。
凝縮した果実味としっかりとしたタンニンがあり、リッチな味わいの中に光るエレガントな酸が印象的です。
■ワインアドヴォケイト誌/94点獲得(VT2017)
■ワインスペクテイター誌/92点獲得(VT2017)