ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセは、カスティーリャ・ラ・マンチャ州の東に位置するマンチュエラで、フアン・アントニオ・ポンセ氏が2005年に設立。
地元への愛情とワイン造りへの情熱に溢れ、テロワールを尊重したワイン造りに情熱を傾ける、新しい世代の職人的な造り手です。
- ポンセ氏の家系は、代々ブドウ栽培を行う農家で、ピエ・フランコ(接木をしていないフィロキセラ褐以前の樹)の畑を多く所有していました。
14歳からレケナの栽培・醸造学校で学び、地元イニエスタの協同組合で醸造アシスタントとなります。
その後、テルモ・ロドリゲスのもとで働き、13地域に及ぶワイン造り全ての工程の責任者として活躍し、テルモの右腕として大きな成長を遂げました。
その経験から「品種の純粋さに賭けるべきではないか」との想いを抱き、当時24歳でワイナリーを設立。
- わずか1~2年で、パリにも支店を持つマドリッド最大のワインショップ「LAVINIA」に認められ、瞬く間に国内外で注目の的となりました。
多くの高級レストランに採用され、専門誌では大変高い評価を集めています。
マイナー産地マンチュエラで、マイナーなブドウ品種ボバルの「真の表現力」を開花させた、スペインの新しい流れを象徴するワイナリーです。
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パーカーポイント91点獲得(VT2016)
木苺のような果実味と酸味
ボバル種100%のフルーティな赤ワイン
Bodegas y Vinedos Ponce
Clos Lojen
ボデガス イ ビニェードス ポンセ
クロス ロヘン
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パーカーポイント91点獲得(VT2016)
木苺のような果実味と酸味
ボバル種100%のフルーティな赤ワイン
Bodegas y Vinedos Ponce
Clos Lojen
ボデガス イ ビニェードス ポンセ
クロス ロヘン
ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセは、マンチュエラを愛し、地元品種ボバルを知り尽くした注目のワイン生産者です。
クロス・ロヘンは、樹齢40~50年のボバル種を100%使い、発酵から熟成まで全てオーク樽で醸造されています。
ブドウ畑は、認証は取得していませんが、化学肥料や除草剤を使用しないビオロジック農法で栽培しています。
木苺のような果実味と酸味のバランスが良く、キレイでエレガント。
フルーティなスタイルの、飲みやすい赤ワインです。
■ワインアドヴォケイト誌
パーカーポイント/91点
(VT2016)
■ペニンガイド2018
/92点(VT2016)
■リアルワインガイド
No.52/旨安大賞
(VT2014)