キアンティ・クラッシコ地区に聳えるブローリオの城を拠点に1000年に及ぶ歴史を持つリカーゾリ家。
現在のキアンティの基礎を築き上げたのは"鉄の男爵"と呼ばれ、イタリア共和国の首相も務めた現オーナーの祖先でした。

この由緒ある長い歴史の中で、当初より高い評価を得ていたブローリオのワイン。
多大なる努力と研究と投資、そして情熱とプライドをかけて2000年同社のフラッグシップワイン「カステッロ・ディ・ブローリオ」のリリースを機に見事に復活を遂げました。

伝統あるキアンティの造り手として、またスーパー・トスカンと呼ばれるモダンなテイストのワインの造り手として再び栄光の時代を迎え、更なる発展が期待されています。

キャンティらしいミネラル感と旨味
爽やかな飲み口でバランスの良い味わい
BARONE RICASOLI
CHIANTI DOCG
バローネ リカーゾリ
キアンティ

キャンティらしいミネラル感と旨味
爽やかな飲み口でバランスの良い味わい
BARONE RICASOLI
CHIANTI DOCG
バローネ リカーゾリ
キアンティ

エレガントでバランスが良く、好ましいリッチなブーケがあり、幅広い料理との組み合わせが楽しめる、日常的に飲みたくなる魅力あるキャンティ。

色彩は濃いルビー・レッド。
グラスの中にすみれを思わせる花の香りを伴ったワイン香とクローブや胡椒、チョコレート、野生のサクランボのスパイス香が感じられる。
口に含むと、キャンティらしいミネラル感、旨味がありタンニンはチョコレートを連想させる。
爽やかな飲み口を生む酸のバランスに優れた味わい。
余韻が長くすっきりした後口。