シャトー・ベイシュヴェルは、メドックの中心地に位置しており、別名「メドックの小さなヴェルサイユ」と云われています。
シャトー・ベイシュヴェルは、約250haの恵まれた敷地を所有していますが、葡萄畑にしているのはわずかに70haのみ。これは葡萄の樹に最も適した土地のみを厳選の上にも厳選しているからで、その他の土地は羊の放牧や牧草地として利用しています。
そして羊の糞等を堆肥として畑に使い、全体として有機的な農法を積極的に取り入れるなどして、優雅さとフィネスを保ち、引き締まったボディが特徴的なワインを生み出してきています。
植え付け品種は4種類。醸造は高めの温度で長めに行い、樽貯蔵の際にはその年の品質にあわせて新樽を30~60%導入、18~19ヵ月ほど寝かせます。
こうして出来上がるシャトー ベイシュヴェルは、その後、長い瓶熟の歳月を経て、類なくエレガントで優雅なワインに成長してきます。

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格付け第4級
J.サックリング96点(VT2019)
早飲みでも愉しめるエレガントな
スタイルで高い人気を誇る赤ワイン
CHATEAU BEYCHEVELLE
シャトー ベイシュヴェル
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格付け第4級
J.サックリング96点(VT2019)
早飲みでも愉しめるエレガントな
スタイルで高い人気を誇る赤ワイン
CHATEAU BEYCHEVELLE
シャトー ベイシュヴェル
メドック格付け第4級ながら「格付け2級に匹敵する」と評され、素晴らしい品質を誇るベイシュヴェル。
シャトー・ベイシュヴェルのワインが他のメドック地区のワインより早く飲んでもおいしいと感じられるその理由は、メルローのブレンド比率が高い点が一翼を担っています。
メルロー種は、同じ強いタンニンを持つカベルネ・ソーヴィニヨンと比べて、まろやかさを感じることができます。
その為、いつ飲んでも愉しめるエレガントなスタイルで、レストラン業界からも厚い信頼が寄せられるワインです。

カシスやプラムなどの黒系果実のアロマ、ほのかなスモークにリコリスのようなフローラル香が複雑に重なります。
凝縮した果実味に熟したタンニンが溶け込んだ濃厚なチョコレートの風味を感じさせる表情豊かで肉厚なワイン。

■ジェームズ・サックリング/96点獲得(VT2019)
■ワインエンスージアスト/95点獲得(VT2019)
■ヴィノス/94点獲得(VT2019)