ピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮し、同時にガヴィにある醸造所のワインメーカーとしても活躍したロベルト・サロット氏。
それらの職を辞し、彼自身の畑をバローロやバルバレスコ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインを産する工リアに購入し、質の高いワイン造りを行っています。
また、ロベルト氏は6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーも務めています。
- ロベルト氏は「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ」と考えており、プドウ畑に並々ならぬこだわりを持っています。
機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法でプドウを育てており、自然の生態系を守りながら、化学的なものを減らしていく事を目標としています。
「良いワインは畑から」の理念通り、ワイン造りに最適なロケーション、丁寧な畑管理、手間暇かけて育てられたブドウから造られるワインは確かな品質で多くの人々を魅了しています。
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リゼルヴァのためにブドウを厳選
骨格がありながらソフトな味わいで
“サロット スタイル”を十二分に楽しめる赤
ROBERTO SAROTTO
Barbaresco RISERVA DIONISO
ロベルト サロット
バルバレスコ リゼルヴァ ディオニソ
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リゼルヴァのためにブドウを厳選
骨格がありながらソフトな味わいで
“サロット スタイル”を十二分に楽しめる赤
ROBERTO SAROTTO
Barbaresco RISERVA DIONISO
ロベルト サロット
バルバレスコ リゼルヴァ ディオニソ
バルバレスコ・リゼルヴァ・ディオニソは、骨格がありながらもソフトな、いわゆる“サロット・スタイル”の味わいを十二分に感じられる赤ワインです。
9月末に手摘みで収穫されたブドウは、リセルヴァのために厳選。
低温マセラシオンを行ってから、温度を29度以下に保ち10日間アルコール発酵を行います。
熟成は、ステンレスタンクで2ヶ月行った後、70hlの樽で30ヶ月。
一部後から、225Lのアメリカンオークとフレンチオーク樽で数ヶ月だけ熟成させたワインをブレンドしています。
輝きのあるルビーレッド。
はっきりとしたスミレのアロマに、なめし皮のかすかなニュアンスがあります。
口に含むと、コリスやスパイス、チョコレートなどの要素が感じられます。
タンニンがやわらかく、非常に長い余韻があります。