16世紀初頭からワイン造りで名声を馳せてきた、ヴェネトNo.1の実力を誇る家族経営の名門ワイナリー。
イタリアの中でも特にワイン造りに適した土地として有名なヴァルポリチェッラの中心に位置する街、フマーネを拠点とし、中規模の生産者でありながら、その周辺一帯に同地区では最も多い約100haもの自社畑を所有。広さだけでなく、地形や独特の微気候(マイクロ・クライメイト)に恵まれた最も優良な区画を複数所有しているのが特徴で、自社畑のブドウにこだわり、購入したブドウは一切使わず、自社畑のブドウのみでワイン造りを行っています。
老舗でありながら技術革新にも積極的で、ヴェネト地方に古くから伝わるリパッソ(二重発酵)という伝統製法にアレンジを加えることで、同ワイナリーの看板ワインともいえる『パラッツォ・デッラ・トーレ』という銘品を生み出しています。
また、今では多くの生産者が行なっている熟成時のオーク樽の導入も、アレグリーニが最初。新技術や新製法を取り入れる積極性も高く評価されています。
- 世界最高峰といわれる最高級の赤ワイン『アマローネ』、コストパフォーマンスに優れた『ヴァルポリチェッラ』など、個性豊かなラインナップも魅力。どれも芳醇なワインばかりで、その実力は世界中のワイン愛好家に認められています
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クオリティの高さは想像以上
リピーターも多い上質な老舗の白
Allegrini
SOAVE
アレグリーニ
ソアーヴェ
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クオリティの高さは想像以上
リピーターも多い上質な老舗の白
Allegrini
SOAVE
アレグリーニ
ソアーヴェ
アレグリーニが少量生産している白ワインの一つ。
価格からは想像できないほどのクオリティの高さで、毎年のようにパーカーポイントやワインスペクテーター誌で85点以上の高得点を獲得しています。
イタリアのヴェネト州のみで栽培されている白ワイン用のブドウ品種、ガルガーネガが主体。
8月下旬に手摘みされた後、15℃に制御されたステンレスタンクで発酵。
さらにマロラクティック発酵を経て、4カ月の熟成後、出荷されています。
ジャスミンや白い花、柑橘系のアロマに、ガルガーネガ由来の香ばしいイースト香が加わり、活き活きとした第一印象。
ストラクチャーもしっかりとしていて、表現力も豊か。
シトラス系の柔らかくフルーティーな味わいも魅力です。
オードブルや前菜類のほか、刺身など生の魚介類、天ぷらや寿司といった日本食にも良く合います。