独自の旨さを追い求め、全量酒造好適米使用
全量自社精米の高品質な酒造り
平凡な味に甘んずることなく独自の旨さを追い求める天領酒造は、飛騨ならではの味を求め、岐阜県産酒造好適米「ひだほまれ」を中心に、すべて自社精米し、品質の高い酒造りをしています。
原料米の特徴を生かし、求める酒質によって酵母を使い分け、時代のニーズに合わせた「旨み」のある酒造りを、伝統や飛騨の自然の恵みを大切に挑んでいます。
近年では、国内外で行われる品評会において数々の栄誉ある賞を受賞し、飛騨を代表する酒として紹介されました。
伝統と技を受け継ぎながら、自ら米を選び、自ら米を磨き、真摯な気持ちで酒造りをする蔵です。

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杜氏の魂がこもった上品甘さと
ふくよかな味わいの逸品
天領 大吟醸 吟
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杜氏の魂がこもった上品甘さと
ふくよかな味わいの逸品
天領 大吟醸 吟
「自分にしか醸せない酒を造りたい」という想いを抱え、酒造りの世界に入り、身を捧げる若き杜氏 片桐一成氏。
越後杜氏であった先代の渡邊杜氏から36歳のとき、杜氏という大役のバトンを引き継ぎ、酒を醸す杜氏こだわりの大吟醸が、天領 吟です。
酒造りは上質な素材だけでは造れないからこそ、毎年基本に立ち返り、真摯に取り組むことで生まれた一品です。
米は杜氏自らが選びぬいた山田錦と、超軟水の伏流水を使用し、いかに自分の思い描く酒を造れるかを第一に醸し上げました。

やさしいフルーティな香味があり、サラリと滑らかな口当たりと米の旨みが伝わるまろやかさが調和する味わいです。
独自の旨さを追い求める天領酒造の杜氏がこだわって醸す味わいをお楽しみください。