「7号酵母」発祥の蔵で、伝承される
「心」と「技」が醸すこだわりの酒造り
寛文二年(1662年)信州諏訪で創業。
諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」から酒銘を冠する。
大正中期には廃業も検討するが、奮起し続行を決断。当時の社長である宮坂勝氏と窪田千里社氏の「日本で一番美味い酒を造ること」という夢に向かい、厳しい酒造りが始まりました。
昭和18年には、全国清酒鑑評会で第一位を受賞、以後も品評会で数々の入賞・受賞をします。
昭和21年には、酒蔵から新種の優良酵母「協会7号」が発見され、良質な酒造りとともに全国に名を知られます。
故窪田杜氏の技術や知識の継承がしっかりと行われ、変わることなく高品質の酒が醸され続けています。

早春の八ヶ岳に咲く
可憐な花のような純米大吟醸

真澄 純米大吟醸
山花

早春の八ヶ岳に咲く
可憐な花のような純米大吟醸

真澄 純米大吟醸
山花

真澄 純米大吟醸 山花は、兵庫県加東市山国地区産山田錦45％精米で造られる純米大吟醸。

果実系の爽やかな吟醸香が立ち、口当たりも優しくやわらかい印象を受けます。
ほのかな甘みの果実味と米の旨味がふっくらと口の中に広がり、かすかに感じる苦みや渋みと優しい酸が、全体をすっきりとさわやかにまとめてくれます。

のど越しは軽快で、やわらかい果実味の後味がゆっくりと消えていく。派手さはないですが、落ち着きのある味わいの純米大吟醸。

日本国内のみならず海外でも人気が高く、ニューヨークの日本酒バーなどでも提供されている逸品です。

■日本名門酒会H24春期 品質管理委員会・大吟醸部門で一位獲得