シャンパーニュメゾン「テルモン」は1912年、フランスのシャンパーニュ地方エペルネ近郊のダムリーに「J・ド・テルモン」として創業。2021年に「メゾン・テルモン」と改名しています。
ブドウ農家兼ワイン生産者であったアンリ・ロピタルが始めたこのメゾンは、現在に至るまで家族経営を貫き、先見性を保っています。
一世紀以上にわたり代々受け継がれてきたクラフツマンシップと、「優れたワインは自然からの贈り物であり、大切に守るべきもの」と考え、勇気、謙虚、忠実というモットーを掲げ、サステナブルで伝統的な製法に向き合う革新的なシャンパーニュ・メゾンです。
- テルモンが目指しているのは、“自然(テロワール)への敬意を大切にしながら、次世代のために環境を守る”という確固たる取り組み。
メゾンはその力強いビジョンと、品質向上を追求しながら、近年ではオーガニック農法に注力するなど、業界に先駆け、自然環境への影響を最小限にとどめるための手法を大胆に取り入れています。
現在シャンパーニュ地域において、オーガニック認証を受けたブドウ畑は3%程度といわれるなか、テルモンは、2017年に、所有する畑(約24.5ha)全体の72%にオーガニック認証を受け、2025年までに100%オーガニック認証取得を目指しています。
- セラーマスターとブドウ栽培責任者を兼ねるベルトラン・ロピタルは、アンリから数えて4代目にあたります。
テロワールを重視し、自然に逆らわずにブドウ栽培を行うという信念、代々継承される伝統的な手法を守っています。
独自のスタイルを貫いているテルモンのシャンパーニュは、軽やかでありながらしっかりとした構成。キリッとしたテンション、爽やかさ、そしてエレガンス。
テルモンは、自然の様々な側面を明らかにする技術を駆使することにより、ワインを通じてテロワールの特徴を豊かに体現しているのです。
-
3品種の繊細なマリアージュが描く
フレッシュでリッチなシャンパーニュ
様々な風味のバランスが調和した1本
CHAMPAGNE TELMONT
RESERVE BRUT
シャンパーニュ テルモン
レゼルヴ ブリュット
-
3品種の繊細なマリアージュが描く
フレッシュでリッチなシャンパーニュ
様々な風味のバランスが調和した1本
CHAMPAGNE TELMONT
RESERVE BRUT
シャンパーニュ テルモン
レゼルヴ ブリュット
シャルドネ、ムニエ、ピノ・ノワールという3つの品種の繊細なマリアージュが描き出す、フレッシュさとリッチさ。
様々な風味のバランスが調和した、ブランドのフラッグシップアイテムです。
毎年の収穫とテロワールへの敬意を表しており、2017年をベースに7つの異なる年を用いたマルチヴィンテージ。
エレガントな泡とともに漂うスイカズラとほのかなバニラの香りが特徴。
口の中に焼いたフルーツが豊かに広がり、続いてスモモとほのかなスパイス、やがて砂糖漬けのトロピカルフルーツが現れ、キレの良いミネラルのフィニッシュへと向かいます。
■ムンドゥス・ヴィーニ2019/金賞受賞