2005年12月31日、台湾の宜蘭県(ぎらんけん)に蒸留所が設立し、2006年1月1日から蒸留を開始したカバラン・ウィスキー。
「カバラン」とは蒸留所のある宜蘭の旧名で、古代先住民たちの苦労と努力によって開拓された事に因んで「カバラン・ウイスキー」と名付けられました。
宜蘭県は亜熱帯気候ですが年間気候のパラダイムがスペイサイドと類似しており、且つ平均気温が15°C程高い事から熟成期間をスコットランドの大よそ3倍ほど短縮できるのが特徴です。
樽の材料は亜熱帯気候での熟成に適しているアメリカ産ホワイトオークを使用。
太平洋の海風と潮気、亜熱帯季節風気候により、オーク樽は山と海の特別な香りや自然のエッセンスをじっくりと吸収、それにより豊かな風味を醸し出し、世界を魅了するカバラン・ウイスキーが生み出されます。
2008年にカバラン・クラシック・シングルモルトが誕生して以来、数々の世界的権威のあるウイスキーアワード受賞歴を誇るカバラン・ウイスキー。
2015~2016年の2年連続ワールドウイスキーアワード(WWA)でワールドベストウイスキーに選出されるなど、これまで240を超えるメダルを受賞した、世界的に高い人気を誇る台湾プレミアムウイスキーの造り手です。
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3種のシェリー樽熟成原酒が織りなす
甘い口当たり、ベルベットの質感を
纏う贅沢を究めたシングルモルト
KAVALAN
TRIPLE SHERRY CASK
SINGLE MALT WHISKY
カバラン
トリプル シェリー カスク
シングルモルト ウイスキー
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3種のシェリー樽熟成原酒が織りなす
甘い口当たり、ベルベットの質感を
纏う贅沢を究めたシングルモルト
KAVALAN
TRIPLE SHERRY CASK
SINGLE MALT WHISKY
カバラン
トリプル シェリー カスク
シングルモルト ウイスキー
カバラン・トリプル・シェリーカスクは、オロロソとペドロヒメネス、そしてモスカテルの3種のシェリーカスク熟成ウイスキーを組み合わせて造り上げた、カバラン特有の甘い口当たりとベルベットのような質感を纏った、贅沢を究めたシングルモルトウイスキーです。
シェリーフレーバーの相乗によるリッチな味わいを引き立たせることで、ドライフルーツや芳醇なキャラメル、そしてトロピカルフルーツといった特徴を持つ、独特な個性のウイスキーに仕上がっています。
ベリーやドライフルーツ、ほのかな柑橘香。
ブドウの香りとチョコレートブラウニー、タフィーの甘さが織り交ぜられ、加えてシナモン、クローブのスパイシーさ、心地よいオークの香りが溶け込みます。
砂糖漬けのフルーツ、キャラメル、蜂蜜の甘さが感じられ、各々のシェリー樽熟成モルト原酒が、多層ながら完璧なバランスを形成しています。