ムルソーの地にてドメーヌとネゴス・プランドの2つを高水準で両立させる造り手「ピエール・モレ」。
オーナーのピエール氏はムルソーの巨人「コントラフォン」でブドウ栽培を行い、ピュリニー・モンラッシェの雄「ルフレーヴ」で醸造長を務めていた、ブルゴーニュの白に精通した人物です。
1988年以降、ルフレーヴの醸造長として働く一方で自身の小さなドメーヌを運営し、さらに1992年にはネゴスプランドとして「モレ・プラン」を設立。
2008年には自身のドメーヌ・ピエール・モレとモレ・プランの仕事に集中する為にルフレーヴから離れ、娘のアンヌを共同経営者に迎え、父娘で経営しています。
- ピエール・モレは特級畑バタール・モンラッシェの他、ムルソーとポマールにプルミエ・クリュを1つずつ所有。
ブドウ栽培には1991年よりビオロジックやビオディナミ農法を取り入れ、1997年にはすべての畑をビオディナミ農法に移行しています。
その土地のテロワールを極めて忠実に仕上げる事にこだわりを持ち造られるワインは、その高い品質からムルソーの優れた生産者として称賛されています。
-
穏やかな樽香
柑橘系のアロマとミネラルを感じる
熟成ポテンシャルも備えたシャルドネ
PIERRE MOREY
BOURGOGNE COTE D'OR
CHARDONNAY
ピエール モレ
ブルゴーニュ コート ドール
シャルドネ
-
穏やかな樽香
柑橘系のアロマとミネラルを感じる
熟成ポテンシャルも備えたシャルドネ
PIERRE MOREY
BOURGOGNE COTE D'OR
CHARDONNAY
ピエール モレ
ブルゴーニュ コート ドール
シャルドネ
ムルソー村の1.76haの畑で栽培されている地方名のブルゴーニュ・ブラン。
比較的深い粘土石灰質の土壌から、リッチで肉付きのよいワインが生み出されます。ブドウ樹の平均樹齢は30年、ビオディナミ農法にて栽培が行われています。
樽香は穏やかで、柑橘系のアロマが強く、ミネラルも感じられます。
早いうちから開く一方、数年の熟成ポテンシャルを持っています。