ラ・プレンディーナは、ガンベロ・ロッソ3ビッキエーリの名門カヴァルキーナを運営するルチアーノ・ピオーナ氏がロンバルディア州で手掛けるワイナリーです。
父親のジュリエット氏と息子であるルチアーノ氏がこの地に美しいブドウ園を発見し1958年に畑を購入した事によりワイナリーの歴史が始まります。
- 畑はカヴァルキーナと互いに近く、15kmほどの距離しか離れていない為、どちらの土壌もガルダ湖によって形成され気象条件もよく似ています。
最適な風通しに昼夜の温度差、丘の斜面は豊富な日照量に恵まれ、ブドウ栽培の理想的環境が整っています。
また、土着品種を栽培するカヴァルキーナに対して、ラ・プレンディーナでは国際品種であるメルロやカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培しており、国際品種によるワイン造りが行われています。
ラ・プレンディーナが造り出すワインは高い品質を誇り、著名なワイン評論家であるヒュー・ジョンソン氏が「ポケット・ワイン・ブック2019」でガルダの優良生産者として紹介する等、多くの人々に愛されています。
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カベルネが持つ青っぽさがなく
熟した心地よい果実味
しっかりとしたタンニンが魅力的
La Prendina
GARDA Cabernet
ラ プレンディーナ
ガルダ カベルネ
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カベルネが持つ青っぽさがなく
熟した心地よい果実味
しっかりとしたタンニンが魅力的
La Prendina
GARDA Cabernet
ラ プレンディーナ
ガルダ カベルネ
ラ・プレンディーナ・ガルダ・カベルネは、カベルネが備える青っぽさを感じさせない心地よい果実味が楽しめる赤ワイン。
ブドウは完全に完熟したタイミングを見極めて収穫し除梗・破砕後、約12日間発酵されます。
発酵は最初に25℃でスタートし、その後20℃にキープ。発酵の間はルモンタージュとデレスタージュを行います。
マロラクティック発酵は果実のアロマを保つためにアルコール発酵と同時進行で行われ、バリックを使用して8ヶ月熟成されます。
カベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨンの青っぽさ、ハーブのニュアンスが無くとても柔らかい印象。
熟した果実味が心地よく感じられ、アフターにはしっかりとしたタンニンを感じます。