「ディアバーグ・ヴィンヤード」とは、2005年ヴィンテージで突如カリフォルニア・トップ・カベルネに仲間入りした「スターレーン・ヴィンヤード」のオーナー、ジム&マリー・ディアパーグ夫妻の起こしたプロジェクトです。
銘醸地サンタ・マリア・ヴァレーで、最高品質のピノ・ノワール&シャルドネを造るべく、1996年にスタートさせました。
プドウ畑では、自然派の「サステーナプル」農法を行い、本場プルゴーニュの銘醸畑から持ち込まれたクローンをはじめ、他では類を見ない程多くの厳選クローンを栽培。樹齢は若くとも様々なクローンの組み合わせにより、見事にテロワールを表現した、ディアパーグ独特の深みのある味わいを産み出しています。
2008年にマスターズ・ゴルフトーナメント開催中「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」で提供されるという華やかなデビューを果たし、2012年にはG8先進主要8か国首脳会議の晩餐会でサービスされるなど、国際的に高い評価を集めています。
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スターレーン ヴィンヤードのオーナー、
ジム&マリー ディアバーグ夫妻が
造るエレガントかつ力強い
本気のシラー
Dierberg Vineyard
Syrah Happy Canyon of Santa Barbara
ディアバーグ ヴィンヤード
シラー ハッピー キャニオン オブ サンタ バーバラ
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スターレーン ヴィンヤードのオーナー、
ジム&マリー ディアバーグ夫妻が
造るエレガントかつ力強い
本気のシラー
Dierberg Vineyard
Syrah Happy Canyon of Santa Barbara
ディアバーグ ヴィンヤード
シラー ハッピー キャニオン オブ サンタ バーバラ
シラーが産まれるサンタ イネズのスターレーンの畑は砂利や岩が多く含まれ、ミネラル豊かなブドウが育ちます。また山岳地帯であるため、収量は自然と少なくなりますが逆に非常に小粒の濃厚なシラーを産み出します。この濃厚で凝縮度の高いシラーは醸造過程でプレスする必要もなく、フリーランで落ちてきたブドウジュースだけで醸造されるため嫌な苦みやタンニンが一切ありません。色合いは濃厚で華やかに香り、フレッシュで口当たりは滑らかな質感を持ちます。正に畑が産み出すワインと言えます。醸造に用いられる樽もできるだけ樽が前に出ず、うまくワインと混じりあうように600Lの旧樽が使用されています。樽はあのギガルが購入している同じトロンセーの樽業者から購入しています。
ブルーベリーやハックルベリー、クランベリーなど濃密で豊かなアロマを持ちます。深みのある果実味と革製品や黒コショウの要素が混じり、ビロードのような口当たりと長い余韻が魅力です。