シャトー・デレスラは、ハンガリーのトカイ地方に位置するワイナリー。
その歴史はあまりにも古く、15世紀初頭、ハンガリー国王ジグモンドへ、農民が税金として納めたワインリストに記載されています。
上級貴族の所有や共産時代を経て、一旦見放されていたエステイトですが、2000年、シャンパーニュでパイパー・エドシックを成功に導いた名門ドラン家がそのポテンシャルに着目。
品質の向上と効率化を目指し、セラーの再建や最新技術・設備の導入、畑の改良などを行い、劇的な復活を遂げました。
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醸造家は、アルゼンチンのアルタ・ビスタを始め、フランスのドメーヌ・ロレ、シャンパーニュのテタンジェなどで修業を積んだ、エデッィト・バーイ氏。
伝統と新しい技術を使い、自然・気候・土壌を写しこんだユニークなワインを造ることを理想としています。
テロワールを表現した独自のスタイルのワインを造り出し、高い評価を集めています。
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サクラワインアワード2021ダブル金賞
(VT2017)
ハンガリーの地元品種から造られる
ほんのり甘口、癒しのセミ・ドライ
Chateau Dereszla
Tokaji Semi-Dry White
シャトー デレスラ
トカイ セミ ドライ
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サクラワインアワード2021ダブル金賞
(VT2017)
ハンガリーの地元品種から造られる
ほんのり甘口、癒しのセミ・ドライ
Chateau Dereszla
Tokaji Semi-Dry White
シャトー デレスラ
トカイ セミ ドライ
時を越えて守られてきた美しい渓谷と丘陵、そしてブドウ畑が織り成すまるで絵のような景観。トカイのワイン産地はブドウ畑の文化的景観がユネスコの世界文化遺産に認定されています。
シャトー・デレスラでは15世紀から王侯貴族の手でワイン造りが行われてきましたが、それを現在に甦らせたのがシャンパーニュ出身の名門「ドラン家」。
文化遺産の一部でもあるワイナリーで、品質の高いワインを造り続けています。
エキゾチックな果実やイエローマスカット特有の愛らしい味わいに、程よいストラクチャーのあるほんのり甘口のワイン。柔らかな口当たりとほのかな甘味が心地よい。
■サクラ アワード 2021 ダブル金賞(VT2017)