映画「ゴッドファーザー」等で知られる、映画界の巨匠コッポラ監督がオーナーを務めるフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー。
1975年にナパ・ヴァレーの歴史ある「ニーバム・エステート」の一部を購入して以来、カリフォルニアワインの歴史に敬意を払いながらワイン造りを行っています。
2006年にはソノマ・カウンティに新しいワイナリーを購入し、「フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー」をオープンしています。
- ワイン造りは数世代続くコッポラ家の生活の一部で、フランシスの祖父アゴスティーノ氏は自宅の地下で自家製のコンクリート発酵槽を使い日常消費用ワインを造っていました。
当時の古き良きカリフォルニアワインの精神は現在、フランシス氏に受け継がれ、昔と変わらないスピリットと情熱で、家族や友人と楽しめるワインを造り続けています。
映画同様に情熱が注がれたコッポラワインは、今やカリフォルニアを初め、世界中の愛好家から称賛を受け愛飲されています。
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ベリーやカシス、ココアの芳醇なアロマ
素晴らしい複雑味に樽の個性が光る
豊かなタンニンのフルボディタイプ
Francis Ford Coppola
DIRECTOR'S CUT
CABERNET SAUVIGNON
Alexander Valley
フランシス フォード コッポラ
ディレクターズ カット
カベルネソーヴィニヨン アレキサンダー ヴァレー
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ベリーやカシス、ココアの芳醇なアロマ
素晴らしい複雑味に樽の個性が光る
豊かなタンニンのフルボディタイプ
Francis Ford Coppola
DIRECTOR'S CUT
CABERNET SAUVIGNON
Alexander Valley
フランシス フォード コッポラ
ディレクターズ カット
カベルネソーヴィニヨン アレキサンダー ヴァレー
2006年ソノマに購入したワイナリーのオープン祝し、新しくリリースしたブランド「フランシス・フォード・コッポラ・ディレクターズカット」。
映画の起源とも言えるゾーエトロープというフィルムの様なテープが巻きつけられた斬新なボトルデザインを採用。
細長く狭い地形により二つの異なる気候を持つアレキサンダーヴァレー。
南部は海からの霧に覆われる北よりも冷涼な地域で、北部は海の影響を受けない比較的温暖な地域です。
土壌は地域により異なり、東側には頁岩を多く含む赤い火山性の土壌、ヴァレー中央の平地には砂利が多い堆積層、そして西側には岩の多い泥質の傾斜の激しい斜面が広がります。
ブラックベリーやカシス、ココアのアロマが感じられ、トーストしたキャラメルの風味が後味へと続きます。
しっかりとしたタンニン、リッチな樽の個性が光る、複雑味が素晴らしいフルボディタイプ。
数年の熟成後がベストですが、1~2時間前にデキャンタすると現在でも楽しめます。