シャトー・オー・バージュ・リベラルは1855年に第5級に格付けされました。
シャトー・オー・バージュ・リベラルの畑は“バージュの丘”に位置し、シャトー・ラトゥールやシャトー・ピション・ラランド等と隣り合う、素晴らしい土地に位置しています。
1983年にヴィラールファミリーがこのシャトーを購入、現在はクレール・ヴィラール=リュルトンが、マネージメントをしており、これまでのワインメーキング・土壌を徹底的に調べ、シャトーの環境に相応しい新たなアプローチを導入しています。
- 「ワイン造りの90%は畑で行われる。」と断言するクレールは、自然の恩恵であるシャトーの土壌の性質を生かし、優雅で力強いワインを作り出すことに成功しました。
2010年には、メルローのいくつかの区画で、オーガニック農法を導入し、2011年からはカベルネ・ソーヴィニヨンにビオディナミを取り入れています。
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格付け第5級
格付け第5級
ジェームズ・サックリング94-95点獲得(VT2017)
カベルネの比率が高く、果実味豊か
強靭かつ円熟した仕上がりの赤
Chateau Haut Bages LIBERAL
シャトー オー バージュ リベラル
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格付け第5級
格付け第5級
ジェームズ・サックリング94-95点獲得(VT2017)
カベルネの比率が高く、果実味豊か
強靭かつ円熟した仕上がりの赤
Chateau Haut Bages LIBERAL
シャトー オー バージュ リベラル
格付け1級シャトー・ラトゥールに隣接するポイヤックの中でも優れた畑を持つシャトー・オー・バージュ・リベラルが造る赤ワイン。
良質なテロワールを最大限に表現したワインはカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いのが特徴です。
ブラックカラント風味の強い、果実味豊かな味わいの強靭で円熟したスタイルに仕上がっています。
近年になって評価を高めてきている注目シャトーです。
ブラックチェリーやカシス、スグリの中にスパイス感とタプナードの複雑なアロマが広がります。
とてもボリューム感のある印象で豊かな果実味が心地よく、白トリュフやスパイスのブーケが余韻に漂います。
■ジェームズ・サックリング/94-95点獲得(VT2017)