フランスのボルドー地区マルゴー村の格付け第3級にして、最も歴史のある「シャトー・ディッサン」は近年目覚しい品質の向上を遂げ、かつての栄光を取り戻した、今注目すべき銘醸シャトーです。
17世紀からの歴史をもつシャトー・ディッサンは、メドックでもひときわ美しいシャトーのひとつ。周囲には濠がめぐらされ、まるで眠れる森の美女の城のようなたたずまいです。
- 過去の低迷の後、若きエマニュエル・クリューズの才能ある管理のおかげで、このシャトーは1995年以来明らかに回復してきました。
2001年、2000年、1999年は、今までで最上の連続したヴィンテージに。
1996年以降のものは、大変お買い得なので購入をお勧めします。
この格付けシャトーは偉大なフィネスとエレガンスを備えたワインをつくりだし、その格付けに十分にふさわしいといえます。
-
格付け第3級セカンド
早くから飲み頃をむかえ
マルゴースタイルを充分に楽しめる
完成度の高いディッサンのセカンド
BLASON D'ISSAN
ブラゾン ディッサン
-
格付け第3級セカンド
早くから飲み頃をむかえ
マルゴースタイルを充分に楽しめる
完成度の高いディッサンのセカンド
BLASON D'ISSAN
ブラゾン ディッサン
ブラゾン・ディッサンは、フランスのボルドー地区マルゴー村の格付け第3級にして、最も歴史のある「シャトー・ディッサン」が手がけるセカンドワイン。
マルゴーA.C.の若木の区画のキュヴェを中心に造られますが、熟した区画のキュヴェを程よくブレンドすることにより、早くから飲み頃で、マルゴースタイルも充分に楽しめるスタイルとなっています。
ファーストワインと同じ醸造方法で造られ、オーク樽(新樽35%)を使用して14~16ヶ月の熟成を経て瓶詰めされます。
ブラックチェリーや黒コショウ、樽熟成に由来したダークモカやバニラの香りが感じられる深く多層的なアロマ。
しっかりとした骨格を持ちますが、重さを感じさせない飲みやすさが魅力。ファーストの優雅なストラクチャーを引き継ぐ、バランスに優れた完成度の高いワインです。
■ジェームズ・サックリング/94点獲得(VT2019)
■ワインアドヴォケイト/90点獲得(VT2019)